静電気で髪が広がる時はどうする?ブラシ・服・保湿の見直し方

秋本番の乾燥対策 Vol.3

静電気で髪が広がる時はどうする?ブラシ・服・保湿の見直し方

「ブラシでとかすと髪がふわっと広がる」「ニットを脱いだら髪が顔にまとわりつく」「表面の短い毛がパチパチ浮いてくる」。空気が乾燥し始める10月は、髪の静電気に悩む方が増える時期です。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、髪に静電気が起きやすい理由と、ブラシ・服・保湿の3つから見直す対策を分かりやすく解説します。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

昨日の記事では、「朝、毛先が広がる時はどうする?」というテーマで、スタイリング前に「水分で整えて、油分でまとめる」保湿のコツをご紹介しました。

10月の「秋本番の乾燥対策」シリーズ、第3回の今日は、静電気による髪の広がりがテーマです。

朝きれいに整えたはずなのに、こんな経験はありませんか?

  • ブラシでとかすほど、髪がふわっと広がる
  • ニットやセーターを脱いだ瞬間、髪が顔や首にまとわりつく
  • マフラーやストールを外すと、表面の髪が浮いてくる
  • 髪を触るとパチッとして、思わず手を離してしまう
  • 表面の短い毛がピンピン立って、ツヤがなく見える
  • 子どもの細い髪が、帽子を脱ぐと逆立ってしまう

このように感じている方もいらっしゃると思います。

静電気は「冬の悩み」と思われがちですが、空気が乾き始める10月から少しずつ起こりやすくなります。

そして、髪が乾燥しているほど静電気はたまりやすくなります。つまり静電気対策は、秋の乾燥対策そのものでもあるのです。

目次

静電気で髪が広がる時の6つの見直しポイント

  1. ブラッシングの前に、毛先を少し保湿する
  2. ブラシは髪と頭皮にやさしいものを選ぶ
  3. とかす時は毛先から、力を入れずに少しずつ
  4. ニット・マフラーは髪を押さえてゆっくり脱ぐ
  5. 髪は根元から毛先までしっかり乾かし、最後は冷風で
  6. お部屋の乾燥も、できる範囲で見直す

どれも今日からできることばかりです。まずは1つずつ試してみてください。

髪に静電気が起きるのはなぜ?

静電気は、ものとものがこすれ合うことで起こります。

髪の場合は、髪どうし・髪とブラシ・髪と服がこすれた時に起こりやすくなります。

空気に湿気がある季節は、髪や空気中の水分が電気を逃がしてくれるため、静電気はたまりにくい状態です。

ところが、空気が乾燥すると電気の逃げ場が少なくなり、髪に静電気がたまりやすくなります。

さらに、夏のダメージが残って乾燥した毛先や表面の髪は水分が少ないため、より静電気を帯びやすくなります。

静電気を帯びた髪は、1本1本が反発し合うため、ふわっと広がったり、服や顔にまとわりついたりするのです。

①ブラッシングの前に、毛先を少し保湿する

静電気が気になる時に、いちばん取り入れやすいのがブラッシング前の保湿です。

乾いた髪にいきなりブラシを通すと、摩擦で静電気が起きやすくなります。

  • 洗い流さないトリートメント(ミルクやオイル)を、手のひらで薄くのばす
  • 毛先から中間に、少量をなじませる
  • 表面の浮きやすい部分は、手に残った分で軽くなでる
  • 乾燥が強い日は、ヘアミストで軽く湿らせてからでもOK

昨日の記事でご紹介した「手のひらでよくのばしてから、毛先から少量ずつ」の考え方は、静電気対策にもそのまま使えます♪

静電気で広がった髪と、保湿して整えた髪の比較

②ブラシは髪と頭皮にやさしいものを選ぶ

毎日使うブラシも、静電気の起こりやすさに関係します。

目の細かいくしで強くとかしたり、毛先に引っかかるブラシを使い続けたりすると、摩擦が増えて静電気が起きやすくなります。

  • ブラシの先が丸く、頭皮や髪に引っかかりにくいもの
  • 目が粗めで、絡まりをほどきやすいもの
  • 静電気を抑える工夫がされたもの(天然毛やイオンケアなど)
  • ブラシに髪やほこりがたまっていない、清潔な状態のもの

どのブラシが合うかは、髪の長さや量、クセによっても変わります。迷った時は美容室でお気軽にご相談ください。

③とかす時は毛先から、力を入れずに少しずつ

静電気で広がるからと、何度も強くとかすのは逆効果になりやすいです。

  1. まず毛先の絡まりを、指やブラシで少しずつほどく
  2. 次に中間から毛先へ
  3. 最後に根元から毛先まで、やさしく通す

「回数を多く」より「少ない回数でスッと通る」ことを目指しましょう。

絡まりが残ったまま上から一気にとかすと、引っかかりと摩擦で静電気も切れ毛も起きやすくなります。

静電気を防ぐために毛先からやさしくブラッシングしている様子

④ニット・マフラーは髪を押さえてゆっくり脱ぐ

秋冬の服は、静電気が起きやすい素材が多くなります。

特に、ウールやアクリルのニット、首まわりのタートルネック、マフラーやストールは、髪とこすれやすいアイテムです。

  • 服を脱ぐ時は、片手で髪を軽く押さえてからゆっくり
  • 首元が詰まった服を着る日は、髪をまとめておくのもおすすめ
  • マフラーは髪の上から巻くより、髪を外に出すか、まとめてから
  • 出かける前に、表面に少量のオイルやバームをなじませておく

服との相性は毎日のことなので、少しの意識で広がり方が変わりやすくなります。

⑤髪は根元から毛先までしっかり乾かし、最後は冷風で

半乾きの髪は、乾いていく途中で摩擦を受けやすく、広がりの原因になります。

ドライヤーは根元から乾かし、毛先は最後に整えるように。乾いたら、最後に冷風を当てて表面を落ち着かせるのがおすすめです。

温風を当てすぎると毛先の水分まで飛んでしまうので、「乾いたら止める」を意識しましょう。

⑥お部屋の乾燥も、できる範囲で見直す

髪の静電気は、お部屋の空気の乾燥とも関係しています。

加湿器を使う、洗濯物を室内に干す、など、できる範囲で湿度を保つことも、髪の静電気対策につながります。

静電気で広がるなら、ブラッシングはしない方がいい?

広がるのが気になると、「とかさない方がいいのかな」と思う方もいらっしゃいます。

でも、とかさずにいると髪どうしが絡まり、その絡まりがかえって摩擦や広がりの原因になることがあります。

大切なのは「とかさない」ではなく「保湿してから、やさしくとかす」ことです。

静電気防止スプレーやオイルをたくさん使えばいい?

静電気が気になる時に、オイルやスプレーを重ねづけしたくなるかもしれません。

ただ、量が多すぎるとベタつきや束っぽさが出て、ほこりがつきやすくなることもあります。

まずは少量から試し、足りない部分にだけ足すのがおすすめです。オイルの量の考え方は、広がる髪、ヘアオイルを増やせばいい?量・つける場所・正しい使い方を解説でも詳しくご紹介しています。

家族全員、同じブラシを使ってもいい?

ご家族でブラシを共有している方もいらっしゃると思います。

ただ、髪の長さや太さ、量が違うと、使いやすいブラシや力の入れ方も変わります。

  • ママ・娘さん(ミディアム〜ロング):毛先の絡まりをほどきやすい、目の粗めのブラシ
  • 中学生のお子さま:細い髪や前髪には、やわらかい当たりのブラシ
  • パパ(短い髪):頭皮をこすりすぎないものを

衛生面からも、できればそれぞれ自分用のブラシがあると安心です。

お子さまの静電気も確認

子どもの髪は細くやわらかいため、静電気で逆立ったり、帽子を脱いだ時にふわっと広がったりしやすいです。

朝、霧吹きで軽く湿らせてからとかし、少量の保湿剤をなじませてから結ぶと、静電気や絡まりが落ち着きやすくなります。

美容室でできること・医療機関で確認すること

静電気で広がりやすい髪は、毛先や表面の乾燥が進んでいることが多いです。

  • 毛先や表面の傷み具合を確認し、必要な分だけカットで整える
  • ASSETトリートメントなどのサロンケアで、乾燥した毛先をしっとり整える
  • 髪の長さ・量・クセに合わせたブラシ選びや、とかし方のアドバイス
  • ご自宅で使う保湿剤の選び方・つけ方のご相談

一方で、頭皮のかゆみや赤み、フケが続く場合は、髪のお手入れだけでなく皮膚科などの医療機関で確認していただくことをおすすめします。

こんな静電気対策になっていないかチェック

  • 乾いた髪に、いきなりブラシを通している
  • 広がるたびに、何度も強くとかしている
  • 絡まりを上から一気にとかしている
  • ブラシにたまった髪やほこりをそのままにしている
  • ニットやマフラーを、勢いよく脱いでいる
  • 半乾きのまま出かけたり、寝たりしている
  • オイルやスプレーを、たくさん重ねづけしている

当てはまるものがあれば、1つずつ見直してみましょう。

静電気が落ち着き、ツヤのあるまとまった髪

よくある質問

Q.静電気が起きやすいのは、髪が傷んでいるからですか?

乾燥した髪ほど静電気はたまりやすいため、毛先や表面の傷みが関係していることもあります。ただ、空気の乾燥や服の素材、ブラシとの摩擦も大きく影響します。気になる時は、美容室で髪の状態を一緒に確認しましょう。

Q.外出先で髪が広がった時はどうすればいいですか?

ハンドクリームを少量手に残した状態で、表面を軽くなでるだけでも落ち着きやすくなります。小さめのヘアオイルやバームを持ち歩くのもおすすめです。

Q.静電気対策には、どんなブラシがいいですか?

先が丸く、髪や頭皮に引っかかりにくいものがおすすめです。天然毛のブラシや、静電気を抑える工夫がされたブラシもあります。髪の長さや量によって合うものが変わるので、ご来店時にお気軽にご相談ください。

Q.夜のブラッシングも必要ですか?

寝る前に絡まりをやさしくほどいておくと、寝ている間の摩擦や朝の広がりが落ち着きやすくなります。乾かした後、毛先からやさしくとかしましょう。

Q.子どもの静電気にも同じ対策でいいですか?

基本は同じですが、子どもの髪は細くやわらかいので、保湿剤は少量にし、やわらかい当たりのブラシでやさしくとかしてあげてください。

vanfamily四ツ居店が大切にしている静電気・乾燥ケア

静電気は、毎日のちょっとした摩擦と乾燥が積み重なって起こります。

だからこそ、特別なことを増やすより、とかし方・服の脱ぎ方・保湿の順番を少し見直すことを大切にしています。

ご来店時には、髪の状態やお使いのブラシのお話も伺いながら、ご自宅で続けやすい方法をご提案します。

vanfamily四ツ居店は、ママもパパもお子さまも、ご家族みんなで通っていただける美容室です。家族それぞれの髪のお悩みも、お気軽にご相談ください。

あなたの髪の広がり、どのタイプか確認してみませんか?

「静電気でふわっと広がる」「乾燥でパサつく」「クセで膨らむ」。同じ広がりでも、合うケアは人によって違います。髪質・お悩み・普段のお手入れを整理する髪質診断もご活用ください。※医療上の診断を行うものではありません。

ブラシ選びも「静電気の悩み」から考える

毎日のブラッシングで静電気や広がりが気になる方は、ブラシそのものを見直すのも一つの方法です。

vanfamily四ツ居店のオンラインショップでは、サロンで実際におすすめしているヘアケアアイテムをご紹介しています。

静電気が気になる髪には、イオンケアで髪をやさしく整えるブラシ「ReFa ION CARE BRUSH PREMIUM」もおすすめです。

どれを選べばよいか迷う時は、ご来店時にお気軽にご相談ください。

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まとめ|静電気は「保湿してから、やさしくとかす」

髪の静電気は、空気の乾燥と、髪・ブラシ・服との摩擦が重なって起こりやすくなります。

  • ブラッシングの前に、毛先を少し保湿する
  • ブラシは髪と頭皮にやさしいものを選ぶ
  • とかす時は毛先から、力を入れずに少しずつ
  • ニット・マフラーは髪を押さえてゆっくり脱ぐ
  • 根元から毛先までしっかり乾かし、最後は冷風で
  • お部屋の乾燥も、できる範囲で見直す

毎日の小さな見直しで、ふわっと広がる髪も落ち着きやすくなります♪

次回は「頭皮も乾燥する?秋のかゆみ・フケが気になる時のシャンプーの見直し方」についてご紹介します。

静電気で広がる髪、ひとりで悩んでいませんか?

「とかすと広がる」「服を脱ぐと髪がまとわりつく」「自分に合うブラシが分からない」など、秋冬の髪のお悩みもお気軽にご相談ください。

商品をおすすめすることからではなく、まず今の髪・お手入れ方法を確認することから始めます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

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