寝る時、髪は結ぶ?下ろす?朝の絡まり・摩擦を減らす夜のヘアケア

秋はじめの髪支度 Vol.8

寝る時、髪は結ぶ?下ろす?朝の絡まり・摩擦を減らす夜のヘアケア

「寝る時は髪を結んだ方がいい?」「そのまま下ろして寝ても大丈夫?」。特にロングヘアや伸ばしかけの方は迷いやすいですよね。大切なのは、結ぶ・下ろすのどちらかを正解にすることではなく、寝ている間の摩擦や絡まりを減らし、朝扱いやすい状態をつくることです。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

ロングヘアやミディアムヘアのお客様から、ときどきこんな質問をいただきます。

「寝る時って、髪は結んだ方がいいですか?」

「下ろしたまま寝ると傷みますか?」

ネットで調べると、「結ぶべき」「結ばない方がいい」など、いろいろな情報が出てくるので迷いますよね。

結論からいうと、

全員が必ず結ぶ必要も、必ず下ろして寝る必要もありません。

髪の長さ・量・絡まりやすさ・寝返りの多さなどによって、扱いやすい方法は変わります。

そこで今回は、「どちらが正しい?」ではなく、朝の髪を扱いやすくするために寝る前に何を確認すればいいかを中心にご紹介します。

目次

寝る前に確認したい4つ

  1. 髪はしっかり乾いている?
  2. 毛先が絡まったままになっていない?
  3. 長い髪を体の下で踏みやすくない?
  4. 結ぶなら強く縛りすぎていない?

まずはこの4つを見直すだけでも十分です。

寝る時、髪は結ぶ?下ろす?

短い髪や、下ろしたままでもほとんど絡まらない方なら、そのまま寝ても特に困らないことがあります。

一方で、ロングヘアの方は、寝ている間に髪が首や背中へ入り込んだり、寝返りで毛先同士が絡まったりすることがあります。

そんな場合は、強く縛るのではなく、邪魔にならない程度にゆるくまとめる方法もあります。

つまり、

  • 下ろしても絡まらない → 無理に結ばなくていい
  • 長くて踏みやすい・絡まりやすい → ゆるくまとめる方法もある

というシンプルな考え方で大丈夫です。

一番大切なのは「乾いた状態で寝ること」

結ぶか下ろすかより先に確認してほしいのが、髪が濡れたままになっていないかです。

お風呂上がりに疲れて、半乾きのまま寝てしまうことはありませんか?

濡れている髪は、乾いているときよりも摩擦や引っ張りに注意したい状態です。

さらに、寝ている間は枕や寝具との接触が長時間続きます。

そのため、夜はできるだけ、

  1. タオルでやさしく水分を取る
  2. 根元から乾かす
  3. 中間を乾かす
  4. 最後に毛先を整える

という順番で乾かしてから寝ることをおすすめします。

毛先からずっとドライヤーを当て続けるのではなく、まず根元を乾かしていく方が全体も乾かしやすくなります。

寝る前に濡れた髪を根元から乾かして摩擦や絡まりを減らすホームケア

ロングヘアを下ろしたまま寝るとき

髪を結ぶのが苦手で、下ろしたまま寝たい方もいます。

それ自体が悪いわけではありません。

ただ、髪が長い場合は、

  • 背中で髪を踏む
  • 首の下に髪が入り込む
  • 寝返りで毛先が絡まる
  • 朝、毛先が広がりやすい

と感じることがあります。

下ろして寝る場合も、寝る前に毛先の絡まりを軽く取っておくと、朝の扱いやすさにつながります。

寝る時に結ぶなら「ゆるく」が基本

髪が長く、寝ている間に踏んだり絡まったりする方は、ゆるくまとめる方法があります。

このとき注意したいのは、日中のポニーテールのようにギュッと強く結ばないことです。

寝るためのまとめ髪なので、必要以上に固定する必要はありません。

特に、

  • 頭皮が引っ張られるほど強く結ぶ
  • 毎晩まったく同じ位置で強く結ぶ
  • 髪が濡れた状態で結ぶ

といった方法は避けたいところです。

「固定する」のではなく「髪を散らばりにくくする」くらいに考えると分かりやすいでしょう。

高い位置?低い位置?

寝るときに髪をまとめる場合、位置によって寝心地も変わります。

後頭部の中央で大きく結ぶと、仰向けになったときにゴムや髪の束が枕へ当たって気になる場合があります。

そのため、寝る姿勢や髪の長さに合わせて、邪魔になりにくい位置を探してみてください。

ただし、「この位置が絶対正解」というものではありません。

眠りにくくなるほど髪型を気にする必要はありません。

寝る前に毛先をとかしておく

朝の絡まりが気になる方は、寝る前に毛先の状態を一度確認してみましょう。

絡まった状態のまま寝ると、寝返りなどでさらに絡まりが強く感じられることがあります。

ブラシやコームを使う場合は、いきなり根元から強く通すのではなく、

  1. 毛先の絡まりをやさしく取る
  2. 中間を整える
  3. 最後に全体を整える

という順番がおすすめです。

無理に引っ張って「一回で全部とかす」必要はありません。

寝る前にオイルやミルクは必要?

9月6日の記事では、ヘアオイルとヘアミルクについてご紹介しました。

夜のドライヤー前に洗い流さないトリートメントを使う方法もあります。

ただし、ここでも大切なのは、多ければ多いほど良いわけではないということです。

特に寝る前にオイルを大量につけると、髪質や製品によっては重く感じたり、朝にベタつきを感じたりする場合があります。

使用する場合は、商品に記載されている方法を確認し、中間から毛先を中心に適量をなじませましょう。

夜のヘアケアはこの順番でOK

  1. シャンプー後、タオルでやさしく水分を取る
  2. 必要なら洗い流さないケアを適量つける
  3. 根元からしっかり乾かす
  4. 毛先の絡まりをやさしく整える
  5. 髪が長くて邪魔ならゆるくまとめる

特別なことを増やすより、まずこの基本を続けてみましょう。

枕との摩擦も気になる?

寝ている間、髪は枕や寝具と何度も触れます。

そのため、「夜の摩擦が気になる」という方もいると思います。

ただ、枕カバーだけを変えればすべて解決するわけではありません。

まずは、

  • 髪を濡れたまま寝ていないか
  • 毛先が絡んだまま寝ていないか
  • 髪を体の下で踏んでいないか
  • 強く結びすぎていないか

といった基本から見直してみることをおすすめします。

寝具を工夫することも一つの方法ですが、何かを購入する前に今の習慣を確認してみましょう。

朝の寝グセが強いのは寝方のせい?

朝起きたときに寝グセが強いと、「寝る時に髪を結ばなかったからかな?」と思うかもしれません。

ただし、寝グセの出方にはいろいろな要因があります。

  • 髪質
  • 生えグセ
  • 髪の長さ
  • 寝る前の乾かし方
  • 湿ったまま寝ている
  • 寝返り
  • 枕との接触

などです。

そのため、寝グセがある=夜の結び方が間違っている、と決めつける必要はありません。

特に根元の寝グセが気になる場合は、寝る前にしっかり乾かせているかを確認してみましょう。

朝の絡まりを無理に引っ張らない

朝起きて毛先が絡まっていると、急いでブラシを通したくなりますよね。

でも、絡まりを根元から一気に引っ張るのは避けたいところです。

朝も夜と同じように、

  1. 毛先
  2. 中間
  3. 全体

の順番で少しずつ整えてみてください。

時間がない朝ほど、無理に引っ張らないことを意識しましょう。

寝る時にロングヘアを強く結ばずゆるくまとめて絡まりを減らす方法

髪を伸ばしている方は夜のお手入れも大切

髪を伸ばしている方にとって、寝ている時間は毎日の長い時間の一つです。

「伸ばしているから切らない」ということだけではなく、日中の結び方や夜の扱い方も含めて考えると、毛先を扱いやすく保ちやすくなります。

例えば、

  • 夜はしっかり乾かす
  • 毛先の絡まりを取る
  • 必要なら適量のホームケアを使う
  • 長い場合は無理なくまとめる
  • 朝も無理に引っ張らない

という習慣なら、特別なことをたくさん増やさなくても始められます。

お子さまの長い髪はどうする?

お子さまのロングヘアは、朝起きると後頭部や毛先が絡まっていることがあります。

特に寝返りが多いお子さまは、髪が枕や寝具とこすれやすくなります。

まず意識したいのは、

  • お風呂上がりにしっかり乾かす
  • 寝る前に毛先の絡まりを取る
  • 必要以上に強く結ばない
  • 朝に無理やりブラシを通さない

という基本です。

朝の支度に時間がかかる場合は、毛先の長さや量、前髪・顔まわりも含めて髪型を見直す方法があります。

男性やショートヘアは気にしなくていい?

ショートヘアでは、ロングのように髪を踏むことは少ないですが、寝グセが気になりやすい場合があります。

その場合も、寝る前にしっかり根元を乾かしておくことが大切です。

男性・女性というより、髪の長さや生えグセによって夜のお手入れを考えましょう。

寝る前のヘアケアセルフチェック

  • □ 髪が少し濡れたまま寝ることがある
  • □ 毛先が絡まったまま寝ている
  • □ ロングヘアを背中で踏んでいる
  • □ 寝る時も強めに髪を結んでいる
  • □ 毎晩同じ位置で結んでいる
  • □ オイルを多めにつけて寝ている
  • □ 朝の毛先がいつも絡まる
  • □ 根元の寝グセが強い
  • □ 朝、ブラシで一気にとかしている
  • □ 髪を伸ばしているが夜のお手入れは特にしていない

当てはまるものがあっても、全部を今日から変える必要はありません。

まず「しっかり乾かして寝る」から始めるだけでも大丈夫です。

よくある質問

Q.寝る時は髪を結んだ方がいいですか?

A.必ず結ぶ必要はありません。

下ろしたままでも絡まらない方は、そのままでも大丈夫です。ロングで踏んだり絡まったりしやすい方は、ゆるくまとめる方法もあります。

Q.髪を結んで寝ると切れ毛になりますか?

A.結ぶだけで必ず切れ毛になるわけではありません。

ただし、強く縛ったり、同じ位置を毎日繰り返したりするのは避けた方がよいでしょう。

Q.濡れたまま寝るのはよくない?

A.できるだけ乾かしてから寝ることをおすすめします。

濡れた髪は摩擦や引っ張りに注意したい状態なので、根元から順番に乾かしましょう。

Q.寝る前にオイルをつけた方がいい?

A.必要な方は使えますが、必ず必要ではありません。

使用する場合は製品の説明を確認し、中間から毛先を中心に適量を使いましょう。

Q.朝の寝グセをなくすには髪を結んで寝ればいい?

A.結ぶだけで寝グセを完全に防げるとは限りません。

髪質・生えグセ・乾かし方なども関係するため、まず寝る前にしっかり乾かせているかを確認しましょう。

Q.子どもの髪が毎朝絡まります。どうすればいい?

A.夜にしっかり乾かし、寝る前と朝に毛先からやさしく絡まりを取ることから始めてみてください。

それでも毎朝大変な場合は、長さや毛量も含めてサロンでご相談いただけます。

vanfamily四ツ居店が大切にしていること

美容情報を見ると、

「寝る時は必ずこうする」

「この方法じゃないと髪が傷む」

といった情報を目にすることもあります。

でも、寝方も生活時間も髪の長さも、人それぞれ違います。

vanfamily四ツ居店では、

  • 髪の長さ
  • 毛先の絡まり
  • 寝グセ
  • 普段のドライヤー時間
  • 朝のお手入れ時間
  • 髪を伸ばしているか
  • お子さまの朝の支度

など、普段の生活まで含めて考えることを大切にしています。

「絶対に結ぶ」「絶対に下ろす」ではなく、「朝が少し楽になる方法を選ぶ」。

無理なく続けられることが一番です。

夜の乾かし方と絡まり対策で朝も扱いやすくまとまったロングヘア

朝の絡まり・広がり、自分の髪質を確認してみませんか?

寝る前にしっかり乾かしているのに朝まとまらない場合は、髪質・長さ・毛先の状態なども関係しているかもしれません。無料の髪質診断も、今の髪を知るきっかけとしてご活用ください。

夜のヘアケア商品を探している方へ

毛先の絡まりやパサつきが気になる場合、トリートメントや洗い流さないケアを見直す方法もあります。

ただし、商品を増やす前に、使用量・つける場所・乾かし方を確認することも大切です。

「今のオイルが重い」「毛先だけ絡まる」「何を使えばいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。

関連記事

まとめ|結ぶ?下ろす?より「朝扱いやすい状態」をつくる

寝る時の髪は、全員が同じ方法にする必要はありません。

まず大切なのは、

  • 髪をしっかり乾かす
  • 毛先の絡まりをやさしく整える
  • 下ろして邪魔ならゆるくまとめる
  • 強く縛りすぎない
  • 朝も毛先からやさしくとかす

という基本です。

下ろして寝て朝も扱いやすいなら、そのままで大丈夫。

長くて絡まるなら、ゆるくまとめる。

「どちらが正しい?」ではなく、「自分の髪が朝扱いやすいのはどちら?」

という視点で選んでみてください。

「朝、髪が大変」も美容室でご相談ください

朝の寝グセ・毛先の絡まり・広がり・お子さまのヘアセットなど、普段困っていることをそのままお聞かせください。

夜のお手入れだけでなく、長さ・毛量・顔まわり・普段の結び方まで含めて、毎日扱いやすい髪型を一緒に考えます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

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