秋服で毛先がハネる?襟・肩に髪が当たってまとまらない時の原因と対策

秋はじめの髪支度 Vol.23

秋服で毛先がハネる?襟・肩に髪が当たってまとまらない時の原因と対策

「朝はまとまっていたのに、シャツや上着を着ると毛先がハネる」「襟足だけ外へ動く」。そんな時は、髪質やダメージだけでなく「毛先が服のどこに当たっているか」も確認してみましょう。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、秋服と毛先の関係、乾かし方、カットの考え方を分かりやすく解説します。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

9月後半になると、真夏のTシャツ中心の服装から、シャツや長袖、薄手のニットなどへ少しずつ変わってきます。

そんな時期に、

  • 最近、毛先が外へハネる
  • 襟足だけまとまらない
  • 朝はきれいだったのに外出すると乱れる
  • 髪を下ろすと首元が気になる
  • 服を着ると毛先の形が変わる

と感じることはありませんか?

こんな時は、髪だけを見るのではなく、「毛先が何に当たっているか」も確認してみましょう。

特に肩〜鎖骨付近の長さは、髪が肩・首・襟元などへ触れやすい長さです。

毛先のハネを考える時は、髪質・カット・乾かし方だけでなく、こうした生活の中での接触も一緒に考えることが大切です。

目次

毛先がハネる時に確認したい5つ

  1. 毛先はどこに当たっている?
  2. 右・左の両方がハネる?
  3. 襟足だけハネる?
  4. 朝からハネている?
  5. 服を着てからハネやすくなる?

「ハネている」という結果だけではなく、「いつ・どこでハネるのか」を確認すると原因を整理しやすくなります。

秋になると毛先がハネやすくなったのはなぜ?

「夏は気にならなかったのに、9月後半になったら毛先がハネるようになった」という場合、必ずしも季節によって急に髪質が変わったとは限りません。

前日の記事でご紹介したように、夏は髪を結んでいることが多く、秋になって下ろす機会が増えたことで毛先の状態に気づく場合があります。

さらに服装が変わることで、毛先が接触する場所も変わります。

つまり、

夏:「髪を結んでいたので気にならない」
↓
秋:「髪を下ろす+首元の服が変わる」

という生活の変化も関係している可能性があります。

肩に当たる長さはハネやすい?

髪の長さがちょうど肩付近の場合、毛先が肩へ当たり、外側へ動きやすく感じることがあります。

これは、

  • 髪質
  • クセ
  • 毛先の厚み
  • 現在のカット
  • 肩の位置
  • 服の形

などによっても変わります。

そのため、肩に当たる長さだからといって、全員が同じようにハネるわけではありません。

ただ、「髪が肩に当たる位置なのか」は確認しておきたいポイントです。

襟がある服で毛先が乱れることも

シャツ・ジャケット・パーカー・首元に高さのある服などは、髪の長さによって毛先が襟元へ触れることがあります。

朝はきれいにまとまっていても、服を着た後に毛先が襟の内側へ入り、そのまま外へ出ることで形が変わる場合もあります。

そんな時は、

  • 朝セットした直後
  • 服を着た直後
  • 上着を着た後

で毛先の状態を見比べてみましょう。

「朝はまとまっているのに、その後ハネる」なら、髪以外の条件も確認する。

原因を見つけるヒントになります。

美容師が秋服の襟と肩に対する毛先の位置を確認している様子

朝からハネている場合は?

服を着る前から毛先がハネている場合は、襟元だけが原因とは考えにくくなります。

この場合は、

  • 寝グセ
  • 根元の生えグセ
  • 髪のクセ
  • 現在の長さ
  • カットの形
  • 前日の乾かし方

なども確認してみましょう。

特に毎朝同じ場所だけがハネる場合は、その部分だけを見るのではなく、根元から髪がどちらへ向いているかを確認することも大切です。

右側だけハネるのはカットが原因?

「右だけ外へハネる」「左側はまとまるのに右側だけうまくいかない」ということもあります。

左右差があるからといって、すぐにカットだけが原因と決めることはできません。

髪は左右で、

  • 生える方向
  • クセ
  • 耳へのかけ方
  • 寝る向き
  • ドライヤーの当て方

などが異なることがあります。

「左右が同じ長さだから、左右同じように動く」とは限りません。

どの場所から毛先が外へ向いているのかを確認してみましょう。

ハネる=髪が傷んでいる?

これも必ずしもそうではありません。

毛先の乾燥やダメージによってまとまりにくく感じる場合はありますが、毛先がハネる理由はそれだけではありません。

例えば、

  • 肩へ当たっている
  • 襟へ当たっている
  • 根元から外へ向いている
  • クセがある
  • 結び跡が残っている
  • 現在の長さがハネやすい位置にある

といった可能性もあります。

「ハネる=ダメージ」と決めてトリートメントだけを増やす前に、どこから形が変わっているのか確認しましょう。

ハネる=カットが悪い?

カットの形が毛先の動きに関係することはあります。

しかし、髪が肩へ当たる長さ、生えグセ、クセ、服との接触なども関係するため、「ハネた=カットが悪い」と一つの原因だけに決めることもできません。

カット後に気になる場合は、

  • いつから気になった?
  • どこがハネる?
  • 朝から?外出してから?
  • どんな服の時に気になる?
  • 自宅ではどう乾かしている?

などを美容師へ伝えていただくと、状態を確認しやすくなります。

毛先がハネる時の乾かし方

毛先がハネると、つい毛先だけをブラシやドライヤーで内側へ入れようとしてしまいます。

しかし、毛先の向きは根元や中間の流れの影響を受けることがあります。

まずは、これまでの記事でもお伝えしてきた「根元から乾かす」を基本にしましょう。

  1. タオルで余分な水分を取る
  2. 根元から乾かす
  3. 髪を持ち上げて内側にも風を入れる
  4. 中間へ移る
  5. 毛先は最後に整える
  6. 仕上げは髪の流れに沿って風を当てる

同じ場所へ高温の風を当て続けるのではなく、ドライヤーを動かしながら乾かしましょう。

「毛先がハネるから毛先だけ直す」のではなく、「根元から毛先までの流れを整える」。

これが基本です。

根元から毛先へ向かってドライヤーで髪を整えている様子

アイロンで毎朝直してもいい?

ヘアアイロンを使って毛先を整える方法もあります。

ただし、毛先がハネるたびに同じ部分へ何度もアイロンを通すより、まず根元や中間から髪の方向を確認してみましょう。

アイロンを使用する場合は、機器の説明に従い、必要以上に高い温度や同じ場所への繰り返し使用を避けてください。

また、ヘアオイルなどをアイロン前に使用する場合は、すべての商品がアイロン前使用を前提としているわけではありません。

使用している商品の説明を確認してから使いましょう。

オイルを多くつければハネなくなる?

ヘアオイルは、商品や髪質によって毛先のツヤやまとまりを補うために使えます。

しかし、服や肩へ当たって物理的に外へ動いている毛先の場合、オイルの量を増やすだけで解決するとは限りません。

また、つけすぎると髪質によっては、

  • 重く見える
  • 束になりすぎる
  • ベタついて見える

場合もあります。

必要なら少量を手のひらへよく広げ、毛先を中心になじませ、足りない場合だけ少し追加してみましょう。

「ハネるからオイルを増やす」より、「なぜハネる?」が先です。

ハネる毛先は切った方がいい?

ここは多くの方が迷うところです。

毛先がハネる場合、必ず短く切る必要はありません。

現在の長さやこれから希望する髪型によって、いくつかの選択肢があります。

  • 肩に当たらないところまで短くする
  • 今の長さを活かして外ハネにする
  • 結べる長さを残す
  • 毛先だけ整えて伸ばす
  • 肩を越える長さまで伸ばしていく

どれが合うかは、普段の生活や目標によって変わります。

明日の「秋はじめの髪支度 Vol.24」では、この「肩に当たる長さは切る?伸ばす?」をさらに詳しく解説します。

あえて外ハネを活かす方法もある

肩へ当たって自然に外へ動く髪を、すべて内側へ戻そうとすると、毎朝のお手入れが大変になる場合があります。

そんな時は、現在の長さや髪質によっては、毛先の外向きの動きを活かした髪型を考える方法もあります。

「ハネる=直さなければならない」ではありません。

毎朝起きる髪の動きを、髪型の一部として利用できることもあります。

秋服を着た状態で髪型を考える

美容室ではクロスをつけてカットするため、普段着ている服と髪の関係が分かりにくいことがあります。

だからこそカウンセリングでは、

  • 仕事ではシャツが多い
  • パーカーをよく着る
  • 秋冬は首元の高い服が多い
  • 仕事中は髪を結ぶ
  • 休日は下ろしたい

など、普段の服装や生活も教えていただけると参考になります。

髪型は「髪だけ」で完成するものではありません。

服装や生活まで含めて考えると、より毎日扱いやすい形を探しやすくなります。

男性も襟足のハネを確認

男性の場合も、秋になって襟のある服や上着が増えると、襟足が気になることがあります。

特に襟足を少し長めに残しているスタイルでは、服との接触によって外へ動いて見える場合があります。

この場合も、すぐに「短く切る」だけではなく、

  • 襟足を残したい?
  • 普段どんな服を着る?
  • スタイリングする?
  • 自然に外へ動く形を活かす?

などを確認して決めていきます。

お子さまも「制服の襟」と髪の長さを確認

お子さまの場合は、制服や体操服などの襟と髪の長さが重なることもあります。

特に伸ばしかけの髪は、肩付近で外へ動きやすく感じることがあります。

だからといって、必ず短くする必要はありません。

伸ばしているなら、途中のハネをどう扱うかを考えながら目標の長さまで伸ばす方法もあります。

本人の希望・学校生活・ご家族のお手入れ。

その3つを考えながら髪型を決めていきましょう。

毛先がハネる時の確認順

  1. 朝からハネている?
  2. どこからハネている?
  3. 肩・襟・服に当たっている?
  4. 根元から乾かせている?
  5. 毛先の状態・カットを確認
  6. 直す?活かす?伸ばす?を決める

「ハネる毛先をどう直す?」の前に、「なぜハネている?」を確認しましょう。

秋服×毛先 10項目チェック

  • □ 夏は髪を結ぶことが多かった
  • □ 秋になって髪を下ろすようになった
  • □ 毛先がちょうど肩に当たる
  • □ シャツや襟のある服を着るとハネる
  • □ 右側だけハネやすい
  • □ 襟足だけ外へ向く
  • □ 朝はまとまっている
  • □ 毛先だけアイロンで直している
  • □ ハネるのでオイルを多めにつけている
  • □ 切るか伸ばすか迷っている

当てはまる項目が多いからといって、必ずカットが必要という意味ではありません。

どのタイミングで毛先がハネているのかを見つけるためのチェックとして使ってください。

よくある質問

Q.肩に当たる髪は必ずハネますか?

A.必ずではありません。

髪質・クセ・長さ・カット・毛先の厚み・肩の位置などによって変わります。

Q.秋服に変えてから毛先がハネる気がします。

A.毛先が肩や襟へ触れていないか確認してみましょう。

朝はまとまっているのに着替えた後から乱れる場合は、服との接触も確認したいポイントです。

Q.毛先がハネるのは傷んでいるから?

A.乾燥やダメージが関係する場合もありますが、それだけとは限りません。

長さ・肩・襟・クセ・生えグセ・乾かし方なども確認しましょう。

Q.ハネる部分を短く切れば解決しますか?

A.短くすることが選択肢になる場合もありますが、伸ばす・外ハネを活かす・毛先だけ整える方法もあります。

Q.外ハネのままでも大丈夫?

A.もちろん一つの髪型として活かせます。

今の長さや髪質に合う場合は、無理に毎朝内側へ戻すより扱いやすいこともあります。

Q.美容室へ普段の服装も伝えた方がいい?

A.髪が肩・襟付近の長さなら、参考になります。

仕事ではシャツ、休日は髪を下ろすなど、普段の生活を教えていただけると髪型を考える材料になります。

vanfamily四ツ居店が大切にしていること

vanfamily四ツ居店では、毛先がハネるからといって、すぐに「切りましょう」「トリートメントしましょう」とは考えません。

まず確認したいのは、

  • 朝からハネている?
  • どこから外へ向いている?
  • 右・左どちらが気になる?
  • 毛先は肩へ当たっている?
  • 服の襟へ当たっている?
  • 根元から乾かせている?
  • 今後短くしたい?伸ばしたい?
  • 普段は結ぶ?下ろす?

ということです。

乾かし方で変わるなら、まず乾かし方を見直す。

毛先の状態が原因なら、必要な部分を整える。

肩へ当たる長さなら、短くするのか、今の動きを活かすのか、もう少し伸ばすのかを考える。

服との接触が大きいなら、普段の服装まで含めて髪型を考える。

「ハネる毛先を直す」だけではなく、「なぜハネる?」を確認する。

そして、

髪だけではなく、服装や生活まで含めて扱いやすい髪型を考える。

それがvanfamily四ツ居店が大切にしている考え方です。

秋服に合わせて自然な外ハネを活かしたミディアムヘア

「なぜ毛先がハネるか分からない」という方へ

髪質・クセ・毛量・長さ・毛先の状態などによって、まとまり方は変わります。今の髪を整理するきっかけとして、無料の髪質診断もご活用ください。

毛先のまとまりを整えるホームケア

毛先の乾燥や絡まりも気になる場合は、現在使っているトリートメントやアウトバストリートメントの使い方を一度確認してみましょう。

必要なのは「たくさんつけること」ではなく、今の髪に合うものを必要な場所へ適量使うことです。

今のホームケアで十分なら、新しい商品を無理に増やす必要はありません。

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まとめ|毛先がハネたら「髪+服」の両方を見る

9月後半になって毛先がハネやすくなった時は、髪だけでなく服装の変化も確認してみましょう。

  • 朝からハネている?
  • 右・左どちらがハネる?
  • 毛先は肩に当たっている?
  • 襟元に髪が入り込んでいる?
  • 根元から乾かせている?
  • 今後は切りたい?伸ばしたい?

原因によって必要な対応は変わります。

乾かし方を変える。

毛先を整える。

外ハネを活かす。

もう少し伸ばす。

どれも選択肢です。

「ハネるから直す」のではなく、「なぜハネる?」から考える。

秋服へ変わるこの時期だからこそ、髪と服のバランスを一緒に見直してみましょう。

秋服に変えたら髪がまとまらない方へ

「肩に当たってハネる」「襟足だけまとまらない」「短くするか伸ばすか迷っている」など、普段感じていることをそのままお聞かせください。

髪質・クセ・長さ・毛先・普段の服装や結ぶ頻度まで確認しながら、毎日扱いやすい髪型を一緒に考えます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

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