秋はじめの髪支度 Vol.28
美容室で「いつも通り」って言って大丈夫?前回と同じ髪型をオーダーする時のポイント
「今日もいつも通りでお願いします」。長く通っている美容室なら、とても自然なオーダーです。ただし、前回と同じ髪型でも、季節・服装・髪の長さ・毎日の扱いやすさは少しずつ変わります。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、「いつも通り」をより扱いやすい髪型につなげるための伝え方を解説します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
長く通っている美容室では、
「今日も、いつも通りでお願いします」
とオーダーすることがありますよね。
もちろん、それで大丈夫です。
前回の髪型が気に入っていて、毎日のお手入れでも特に困っていなければ、無理に髪型を変える必要はありません。
むしろ、
「前回が扱いやすかったから、今回も同じようにしたい」
というのは、とても大切な情報です。
ただし、vanfamily四ツ居店では「いつも通り」と言われた時にも、ひとつ確認したいことがあります。
「前回から今日まで、何か気になったことはありませんでしたか?」
ということです。
「いつも通り」の時に確認したい5つ
- 前回、扱いやすかった?
- 早く気になったところはなかった?
- もう少し残したかったところはなかった?
- 生活や服装に変化はなかった?
- 今回は変えてみたいところはない?
「特に何も困らなかった」も、とても大切な答えです。
「特に困らなかった」は大切な情報
美容室では、どうしても「困っていること」を探さなければならないように感じるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
前回のカット後、
- 朝のお手入れが楽だった
- 伸びてきても形が気にならなかった
- 前髪がちょうどよかった
- 毛量がちょうどよかった
- 結びやすかった
- 特に困ることがなかった
のであれば、それは「前回の仕上がりが生活に合っていた」という一つの判断材料になります。
その場合は、良かったところを無理に変える必要はありません。
良かったところは残す。
これも、次回のヘアスタイルを考えるうえで大切なことです。
「前回より少しだけ変える」でも大丈夫
「いつも通り」と言っても、すべてを完全に同じにする必要はありません。
例えば、
- 全体はいつも通りで、前髪だけ少し長め
- 長さはいつも通りで、毛量は少し残したい
- 形は同じで、顔まわりだけ少し変えたい
- カットはいつも通りで、カラーだけ秋らしくしたい
- 今回は少し長めに残してみたい
という伝え方でも大丈夫です。
「ほぼいつも通り+一部分だけ変更」
というオーダーは、今の髪型を気に入っている方にもおすすめです。
前髪だけ早く気になった時は?
全体は扱いやすかったけれど、前髪だけ早く気になった。
そんな場合も、ぜひ教えてください。
例えば、
- 目に入るのが早かった
- 流しにくくなった
- 分け目ができやすかった
- 重く感じるのが早かった
- 逆に短すぎた
などです。
全体の髪型を変えなくても、前髪の長さや厚みなどを少し調整する方法があります。
「いつも通りだけど、前髪だけ前回より少し長め」
という伝え方で十分です。
毛量も毎回同じだけ減らす必要はありません
「いつも通り軽くしてください」というオーダーもよくあります。
ただし、毛量調整も毎回機械的に同じだけ減らせばよいとは限りません。
前回から髪が伸びた場所、毛先の厚み、現在の広がり方、結んだ時の感覚などを確認して、必要な場所を考えます。
特に、毛先まで繰り返し軽くしすぎると、必要な厚みが少なくなって扱いにくくなる場合があります。
そのため、
「前回の毛量がちょうどよかった」
という情報も大切です。

季節が変わると「いつも通り」でも条件が変わる
同じ髪型を続けていても、季節が変わると髪の扱い方が変わることがあります。
9月後半から秋へ向かう時期なら、例えば、
- 夏は結んでいた髪を下ろすようになる
- 襟のある服を着るようになる
- 毛先が肩や襟に当たりやすくなる
- 帽子をかぶる機会が変わる
- 秋カラーへ少し変えたくなる
などがあります。
つまり、同じお客様・同じ髪型でも、毎回まったく同じ条件ではありません。
だからこそ「いつも通り」の時にも、今の生活に合っているかを確認することが大切です。
夏は結んでいたけど、秋は下ろしたい
特に秋口に確認したいのが、髪を結ぶ頻度です。
夏は暑いため、毎日のように髪を結んでいた方でも、涼しくなると髪を下ろす機会が増えてきます。
すると、今まで気にならなかった、
- 毛先の広がり
- 肩に当たるハネ
- 結びグセ
- 顔まわり
- 毛先の厚み
などが気になることがあります。
その場合は、
「いつも通りでいいけれど、秋は髪を下ろすことが増えます」
と教えてください。
それだけでも、今回どこを確認した方がよいかが変わります。
襟のある服を着る季節も確認したい
秋冬はシャツ・ジャケット・パーカー・ニットなど、首まわりに高さや厚みのある服が増えてきます。
特に肩前後の長さでは、毛先が襟や肩に当たることで、夏とは違った動きが出ることがあります。
これは必ずしもカットが悪い、髪が傷んでいるということではありません。
髪の長さと服装の組み合わせによって起こることもあります。
「最近、襟に当たるとハネる」など、季節が変わってから気づいたこともぜひ教えてください。
カラーの「いつも通り」も少し確認
カラーも毎回同じ色・同じ明るさを希望される方は多くいらっしゃいます。
もちろん、気に入っている色を続けることは問題ありません。
ただ、前回から、
- 色落ちが早く感じた
- 毛先だけ明るくなった
- もう少し落ち着かせたい
- 秋なので少し色味を変えたい
- 白髪の気になる場所が変わった
などがあれば教えてください。
大きく変えなくても、今の状態に合わせて微調整することができます。
生活が変わったら髪型も少し見直す
季節だけでなく、生活の変化も髪型に影響します。
- 仕事が変わった
- 勤務時間が変わった
- 学校や部活動が変わった
- スポーツを始めた
- 朝のお手入れ時間が減った
- 髪を結ぶことが増えた
こうした変化があれば、前回と同じ髪型でも扱いやすさが変わることがあります。
大きな出来事でなくても構いません。
「最近、朝に時間がなくなりました」
という一言も、髪型を考える大切な情報です。

長く担当しているからこそ確認したい
長く同じ美容室・同じ美容師へ通っていると、
「いつも担当してもらっているから、言わなくても分かっているはず」
と思うこともあるかもしれません。
もちろん、これまでの髪型・好み・普段のお手入れなどは大切な情報です。
しかし、長く担当しているからこそ、毎回同じだと決めつけないことも大切だと考えています。
髪は伸びます。
季節も変わります。
生活も変わります。
そして、好みも少しずつ変わることがあります。
「前回と同じでいいですか?」ではなく、「前回どうでした?」
と確認することには意味があります。
「いつも通り」は記録を積み重ねること
美容室での仕上がりは、その日の見た目だけでは分からないことがあります。
本当に大切なのは、ご自宅へ帰ってからです。
- 翌朝、自分で扱いやすかったか
- 2週間後もまとまっていたか
- 伸びてきた時に気になった場所はどこか
- 次回来店まで快適に過ごせたか
こうした情報を次回教えていただくことで、次の施術へつなげることができます。
例えば、
前回 → 前髪が少し早く気になった
なら、今回は少し調整する。
今回 → ちょうどよかった
なら、次回はその長さを一つの基準にする。
この積み重ねによって、その方に合った「いつもの髪型」が少しずつ作られていきます。
次回来店時は、この一言だけでもOK
- 「前回、すごく扱いやすかったです」
- 「前髪だけ少し早く気になりました」
- 「毛量は前回くらいがちょうどよかったです」
- 「今回は少し長めにしてみたいです」
- 「夏は結んでいたけど、これからは下ろしたいです」
長い説明は必要ありません。その一言が、次のカットを考える大切な材料になります。
男性の「いつも通り」も少し確認
男性のお客様も、毎回同じ長さ・同じスタイルを希望される方は多くいらっしゃいます。
その場合も、
- 前髪が気になるのが早かった
- 耳まわりが早く重くなった
- 襟足はもう少し短くてもよかった
- トップは前回くらいが扱いやすかった
- ワックスを使わなくなった
などがあれば教えてください。
同じスタイルを続けながら、毎日の扱いやすさを少しずつ調整することもできます。
お子さまの「いつも通り」も成長とともに変わる
お子さまも、いつも同じ髪型をご希望いただくことがあります。
ただ、成長とともに、
- 本人の好みが変わった
- スポーツを始めた
- 学校生活が変わった
- 自分で髪をセットするようになった
- 少し伸ばしてみたくなった
という変化もあります。
「前と同じでいい?」とご家族だけで決めるのではなく、できる範囲で本人の希望も確認しながら考えていきましょう。
よくある質問
Q.毎回「いつも通り」と言っても大丈夫?
A.もちろん大丈夫です。
前回が扱いやすかった場合は、そのこともぜひ教えてください。良かった部分を次回につなげる材料になります。
Q.前回と全く同じ髪型にできますか?
A.前回の仕上がりを参考にしながら考えることはできます。
ただし、現在の髪の長さや状態などは前回と完全に同じとは限らないため、その日の髪を確認しながら調整します。
Q.前回どうだったか覚えていません。
A.問題ありません。
今の状態で困っていることがあるか、今回変えたいところがあるかなどから一緒に確認していきます。
Q.「いつも通りだけど少し変えたい」でも大丈夫?
A.大丈夫です。
前髪・顔まわり・毛先・カラーなど、一部分だけ変える方法もあります。
Q.いつもと同じならカウンセリングは必要?
A.短い確認でも意味があります。
前回の扱いやすさや、今回までに変わったことを確認することで、今の状態に合わせた調整につなげられます。
vanfamily四ツ居店が大切にしていること
vanfamily四ツ居店では、長く通ってくださっているお客様ほど、
「いつも通りだから、今回も全部同じ」
と決めつけないことを大切にしています。
前回が良かったなら、その良かったところを残す。
少し気になったところがあれば、必要なところだけ調整する。
季節や生活が変わったなら、今の暮らしに合わせて考える。
そして、変える必要がなければ無理に変えない。
「変えなくてもいい。でも確認はする。」
これが、長く髪を任せていただくうえで大切なことだと考えています。
さらに、
「いつも通りを繰り返す」のではなく、「前回の結果を次回につなげる」。
そうすることで、お客様一人ひとりの「いつもの髪型」を、今の生活に合わせて少しずつ整えていきます。

今の髪の状態を一度整理してみませんか?
「いつも通りでいいのか分からない」「最近少し扱いにくくなった」。そんな時は、髪質・クセ・毛量・長さ・普段のお手入れを整理する無料の髪質診断もご活用ください。
ホームケアも「いつも通り」でいい?
シャンプー・トリートメント・オイルなども、今使っているものが髪に合っていて困っていなければ、季節が変わったからという理由だけですべて変更する必要はありません。
ただし、
- 最近毛先が乾燥する
- カラー後の色落ちが気になる
- 以前より重く感じる
- 髪型を変えて使いにくくなった
などの変化があれば、使い方や使用量、必要なアイテムを見直してみましょう。
「季節が変わったから買い替える」ではなく、「髪が変わったから必要なものを見直す」。
それがvanfamily四ツ居店のホームケアの考え方です。
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まとめ|「いつも通り」+前回の感想を一言
美容室で「いつも通り」とオーダーしても大丈夫です。
前回の髪型が扱いやすかったなら、無理に変える必要はありません。
ただ、できれば、
- 前回すごく扱いやすかった
- 前髪だけ少し早く気になった
- 毛量はちょうどよかった
- 今回は少し長めにしたい
- 秋は髪を下ろすことが増える
など、前回からの感想を一言だけ教えてください。
良かったところは残す。
気になったところだけ調整する。
変える必要がなければ、無理に変えない。
そして、
「いつも通りを繰り返す」のではなく、「前回の結果を次回につなげる」。
それが、vanfamily四ツ居店が大切にしている「いつも通り」の考え方です。
今回も「いつも通り」で大丈夫です
前回が扱いやすかったなら、その良かったところを大切にします。「ここだけ少し気になった」があれば、その一言もぜひお聞かせください。
今の髪と生活に合わせながら、いつもの髪型を一緒に整えていきましょう。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

