髪を伸ばす時、美容室でどう伝える?失敗しにくいオーダーの5つのポイント

秋はじめの髪支度 Vol.25

髪を伸ばす時、美容室でどう伝える?失敗しにくいオーダーの5つのポイント

「髪を伸ばしています、と言うだけで大丈夫?」「毛先は切る?」「軽くしてくださいって言っていい?」。髪を伸ばしている時こそ、美容師との目標共有が大切です。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、目標の長さ・結べる長さ・顔まわり・毛量・毎日のお手入れまで、伸ばしている時の伝え方を分かりやすく解説します。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

昨日の記事では、「肩に当たる髪、切る?伸ばす?」をテーマに、今ハネているからすぐ切るのではなく、半年後にどんな髪型になっていたいかまで考えることをご紹介しました。

では、本当は髪を伸ばしたい時、美容室ではどのように伝えればよいのでしょうか?

まず最初に伝えていただきたいのは、とてもシンプルです。

「髪を伸ばしています」

これだけでも大切な情報です。

ただ、さらに一歩進んで「どこまで伸ばしたいか」「何を残したいか」「今どこが困っているか」まで共有できると、今日だけではなく数か月先を考えたカットにつなげやすくなります。

目次

髪を伸ばす時に伝えたい5つ

  1. どこまで伸ばしたい?
  2. 結べる長さは必要?
  3. 前髪・顔まわりは変えていい?
  4. 毛量はどこが気になる?
  5. 朝はどのくらいお手入れできる?

「伸ばしています」+この5つを共有すると、これからの髪型を一緒に考えやすくなります。

①「どこまで伸ばしたい?」を伝える

同じ「伸ばしています」でも、目標は人によって違います。

  • 肩を越えるくらいまで
  • 鎖骨くらいまで
  • 胸くらいまで
  • 結べる長さまで
  • ヘアアレンジできる長さまで
  • 成人式や結婚式までできるだけ伸ばしたい

など、ざっくりで構いません。

「あと5cm」と数字で伝える方法もありますが、「鎖骨くらい」「胸くらい」など、目標の位置を共有するのも分かりやすい方法です。

まだ目標が決まっていない場合は、

「とりあえず伸ばしてみたい」

でも大丈夫です。

現在の髪型や生活を確認しながら、一緒に目標を考えていきましょう。

②「結べる長さが必要か」を伝える

長さを決めるうえで、とても重要なのが普段髪を結ぶかどうかです。

例えば、

  • 仕事中は必ず結ぶ
  • 家事をする時に結びたい
  • スポーツをする
  • 学校では髪をまとめる
  • 暑い日は結びたい

という方の場合、結べる長さを残すことが毎日の扱いやすさにつながります。

美容室で仕上がった時は良くても、自宅へ帰ってから「結べなくなった」となると困りますよね。

「ギリギリでも結べる長さを残したい」

という伝え方で十分です。

③「変えていいところ」を伝える

髪を伸ばしていると、

「切ったら伸びなくなるから、何も変えられない」

と思ってしまう方もいらっしゃいます。

しかし、全体の長さを守りながら、

  • 前髪
  • 顔まわり
  • 分け目
  • 毛先の形
  • 必要な場所の動き

などを変える方法もあります。

例えば、

「全体の長さは伸ばしたいけれど、前髪と顔まわりは変えても大丈夫です」

と伝えていただければ、伸ばす目標を守りながら印象を変える方法を考えやすくなります。

髪を伸ばしながら変えてよい部分を美容師と確認している様子

④「軽くしてください」だけではなく理由を伝える

伸ばしている方からよく聞くのが、

「長さは切りたくないけれど、重いので軽くしてください」

というオーダーです。

もちろん実際に毛量調整が必要な場合もあります。

ただし、「重い」「多い」という感覚の中には、さまざまな意味があります。

  • 乾かすのに時間がかかる
  • 耳後ろが重い
  • 横に広がって見える
  • 結んだ時に太く感じる
  • 毛先がまとまらない
  • シルエットが大きく見える

などです。

同じ「軽くしたい」でも、困っている理由によって考え方が変わります。

「軽くしてください」+「なぜ軽くしたいのか」

まで教えていただけると、必要な場所を判断しやすくなります。

伸ばしている時に「すきすぎ」に気をつけたい理由

髪を長くしていく時は、今の軽さだけでなく、数か月後の毛先の状態も考えておきたいところです。

例えば、伸ばしている途中で毎回大きく毛量を減らしていると、長さが伸びた時に毛先の厚みが少なく感じることがあります。

髪質や現在の状態によっては、

  • 毛先が薄く見える
  • 短い髪が増えてまとまりにくく感じる
  • 下ろした時に広がって見える
  • 伸びた後に毛先の形を作り直したくなる

場合もあります。

もちろん「すくことが悪い」という意味ではありません。

必要な場所は調整し、残した方がよいところは残す。

伸ばしている時ほど、どこを減らすかが大切になります。

⑤「朝どのくらいセットできるか」を伝える

目標の髪型を決める時は、朝のお手入れ時間も重要です。

例えば、

  • ドライヤーだけで仕上げたい
  • アイロンを毎朝使える
  • オイルやワックスなら使える
  • 5分程度ならスタイリングできる
  • 朝はほとんど髪に時間を使えない

では、同じ長さでも扱いやすい髪型の考え方が変わります。

美容室でアイロンを使ってきれいに仕上がっても、自宅で毎朝同じことができなければ負担になってしまいます。

「朝はほとんど何もしません」も、とても大切な情報です。

できないことを無理に「できます」と伝える必要はありません。

「毛先は切った方がいいですか?」と聞いて大丈夫

髪を伸ばしている時に迷いやすいのが、毛先を切るかどうかです。

「伸ばしているなら絶対に切らない方がいい」と一律に考える必要はありません。

毛先の状態を確認して、

  • 今は長さを優先する
  • 必要な毛先だけ整える
  • 形を整えるために少し切る

などを考えます。

分からなければ、

「伸ばしたいのですが、毛先は切った方がいい状態ですか?」

とそのまま聞いていただいて大丈夫です。

参考写真は見せてもいい?

もちろん大丈夫です。

参考写真は「この髪型と全く同じにしてください」と伝えるためだけのものではありません。

例えば、

  • このくらいの長さまで伸ばしたい
  • この顔まわりが好き
  • このくらいの毛先の厚みが好き
  • この雰囲気が好き
  • 逆に、この部分は自分には必要ない

という使い方でも構いません。

写真のモデルさんと顔型や髪質が違うからと、見せることを遠慮する必要はありません。

写真の「どこが好きなのか」を一緒に教えていただくと、希望を共有しやすくなります。

「おまかせ」でも伸ばしていることだけは伝える

「細かい髪型は分からないので、おまかせしたい」という方もいらっしゃいます。

もちろん、おまかせでも構いません。

ただし、

「伸ばしているので、長さはできるだけ残したいです」

という条件があるなら、最初に伝えてください。

同じ「おまかせ」でも、長さを変えてよい場合と、伸ばすことを優先する場合ではカットの考え方が変わります。

何か月後・何年後まで考える必要はある?

必ず細かい長期計画を立てる必要はありません。

ただ、目標がある場合は共有しておくと便利です。

  • 冬までに肩を越えたい
  • 春までに結べるようにしたい
  • 卒業式・入学式に合わせたい
  • 成人式まで長さを残したい
  • 結婚式でアレンジしたい

など、予定が分かっていれば、その時期から逆算して長さや毛量を考えやすくなります。

今日のカットを「今日だけ」で終わらせない。

これが髪を伸ばす時の大切なポイントです。

髪を伸ばすために長さを残して毛先と顔まわりを整えている様子

こんな伝え方で大丈夫です

美容室で何と伝えればよいか迷ったら、難しく考える必要はありません。

「髪を伸ばしています。最終的には鎖骨より下くらいにしたいです。仕事では結ぶので、結べる長さは残したいです。全体の長さはあまり切りたくありませんが、顔まわりは変えても大丈夫です。耳後ろが重くて乾かしにくいのが気になります。朝はドライヤーとオイルくらいです。」

これだけ伝われば、かなり多くの情報を美容師と共有できます。

もちろん、全部を自分で決めてから来店する必要はありません。

分からないところは「分からない」と伝えて、一緒に決めれば大丈夫です。

男性が髪を伸ばす時も同じ

男性のミディアムや長めのスタイルでも、考え方は同じです。

例えば、

  • 最終的に結べる長さまで伸ばしたい
  • 襟足は伸ばしたい
  • 耳まわりはすっきりさせたい
  • 前髪は目に入らないようにしたい
  • 仕事では清潔感を保ちたい

など、「残したい部分」と「整えてよい部分」を分けて伝えると分かりやすくなります。

伸ばしている=全部そのままではありません。

目標を守りながら途中の髪型を整えていきましょう。

お子さまが髪を伸ばす場合は?

お子さまの場合は、本人の希望に加えて学校生活やご家庭でのお手入れも確認します。

  • 本人はどこまで伸ばしたい?
  • 学校では結ぶ必要がある?
  • 自分で結べる?
  • 前髪は自分で扱える?
  • 朝のお手入れは本人?ご家族?
  • スポーツをしている?

などです。

本人が伸ばしたい気持ちを大切にしながら、ご家族がお手入れしやすい方法も一緒に考えていきます。

美容室へ行く前の6ステップ

  1. 「伸ばしている」と最初に伝える
  2. 目標の長さを伝える
  3. 結べる必要があるか伝える
  4. 変えてよい部分を伝える
  5. 今困っていることを伝える
  6. 朝できるお手入れを伝える

全部決めてから来店する必要はありません。「決まっていないこと」も含めて美容師と共有しましょう。

伸ばしている方の10項目チェック

  • □ 髪を伸ばしていることを美容師に伝えている
  • □ 目標の長さがある
  • □ いつ頃までに伸ばしたいか決まっている
  • □ 結べる長さを残したい
  • □ 前髪は変えてもいい
  • □ 顔まわりは変えてもいい
  • □ 毛量が多いと感じている
  • □ なぜ軽くしたいのか説明できる
  • □ 朝のお手入れ時間を伝えられる
  • □ 参考にしたい髪型の写真がある

すべて決まっていなくても問題ありません。

分かっていることだけ伝え、残りは美容師と一緒に考える。

それで十分です。

よくある質問

Q.「伸ばしています」だけでも大丈夫?

A.大丈夫です。

さらに目標の長さや結べる必要があるかなどを共有できると、今後の計画を考えやすくなります。

Q.伸ばしているのに美容室へ行く必要はありますか?

A.必ず一定の頻度でカットしなければならないわけではありません。

前髪・顔まわり・毛先・毛量・カラーなど、現在気になることがあるかを基準に考えましょう。

Q.「軽くしてください」と言ってもいい?

A.もちろん大丈夫です。

「乾かしにくい」「耳後ろが重い」など、軽くしたい理由まで教えていただけると、より意図を共有しやすくなります。

Q.写真を見せるのが恥ずかしいです。

A.遠慮する必要はありません。

写真そのものを完全に再現するためではなく、好きな長さ・顔まわり・雰囲気を共有する材料として使えます。

Q.目標の髪型が決まっていません。

A.「まだ決まっていません」で大丈夫です。

今の髪で気に入っている部分、困っている部分、生活スタイルなどから一緒に考えていきましょう。

Q.どのくらい切るか美容師に決めてもらってもいい?

A.大丈夫です。

ただし「伸ばしたい」「結べる長さは必要」など、絶対に守りたい条件があれば最初に伝えてください。

vanfamily四ツ居店が大切にしていること

vanfamily四ツ居店では、髪を伸ばしている方に対して、今日の仕上がりだけを考えてカットするのではなく、これからどうしていきたいかも大切にしています。

確認したいのは、

  • どこまで伸ばしたい?
  • いつ頃までに伸ばしたい?
  • 結べる長さは必要?
  • 前髪・顔まわりは変えていい?
  • 今どこが扱いにくい?
  • なぜ毛量を減らしたい?
  • 朝どのくらいお手入れできる?
  • 今の髪型で気に入っているところは?

ということです。

長さを守った方がよいなら守る。

毛先を整えた方がよいなら、必要なところだけ整える。

毛量調整が必要なら、数か月後の毛先まで考えて調整する。

飽きているなら、長さを守りながら前髪や顔まわりを変える。

「今日何センチ切る?」だけではなく、「半年後どうなっていたい?」を共有する。

そして、

今の扱いやすさと、これからの目標を両方大切にする。

それがvanfamily四ツ居店のカウンセリングで大切にしている考え方です。

毛先の厚みを残して整えた伸ばしかけのミディアムヘア

自分に合う伸ばし方が分からない方へ

髪質・クセ・毛量・毛先の状態によって、伸ばしている途中のお手入れも変わります。今の髪を整理するきっかけとして、無料の髪質診断もご活用ください。

きれいに伸ばすためのホームケア

髪を伸ばすからといって、ホームケア商品をすべて新しくする必要はありません。

まずは、

  • シャンプーで毛先を強くこすっていないか
  • トリートメントを必要な場所へ使えているか
  • タオルで強くこすっていないか
  • 濡れたまま長時間過ごしていないか
  • 根元から順番に乾かしているか
  • 毛先へ必要以上の熱を繰り返していないか
  • オイルやミルクを適量使えているか

など、今の習慣を確認してみましょう。

現在の商品で問題なく扱えているなら、そのまま正しく使うことも大切です。

必要なものが分からない場合は、髪の状態に合わせてご相談ください。

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まとめ|「伸ばしています」の先まで共有しよう

髪を伸ばしている時は、まず美容師へ「伸ばしています」と伝えてください。

そして可能であれば、

  • どこまで伸ばしたい?
  • 結べる長さは必要?
  • 変えてよい部分は?
  • 今どこが扱いにくい?
  • なぜ軽くしたい?
  • 朝どのくらいセットできる?

まで共有してみましょう。

全部決まっている必要はありません。

「分からない」も大切な情報です。

「今日何センチ切る?」ではなく、「半年後どうなっていたい?」を一緒に考える。

伸ばしている途中も、その時にしかできない髪型があります。

今の髪を楽しみながら、目標の長さへ少しずつ近づけていきましょう。

「伸ばしたいけれど、どうすればいいか分からない」方へ

目標の髪型が決まっていなくても大丈夫です。「伸ばしたい」「結べる長さは残したい」「毛量が気になる」など、今感じていることをそのままお聞かせください。

今の毛先・毛量・クセ・生活スタイルを確認しながら、今日の仕上がりとこれからの目標を一緒に考えます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

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