夏後半の美髪ケア Vol.17
伸ばしかけで肩に当たってハネる髪|切らずに乗り越える乾かし方とスタイルのコツ
ボブからミディアムへ髪を伸ばしている途中、「肩に当たって毛先がハネる」「片側だけ外を向く」「朝アイロンしてもすぐ戻る」と悩んでいませんか?肩に当たる長さは、髪を伸ばす過程で多くの方が経験する時期です。すぐ短く切る前に試したい根元の乾かし方、外ハネを活かす方法、毛量調整やカットの考え方を、福井市のvanfamily四ツ居店が分かりやすく解説します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
昨日は、「秋に向けて髪を伸ばしたい方」の毛先ケアについてご紹介しました。
髪を伸ばしていく途中で、次に多くの方が悩みやすいのが肩に当たる長さです。
- 毛先が毎朝外へハネる
- 右側だけハネる
- 片側は内巻き、片側は外ハネになる
- アイロンで直しても時間がたつと戻る
- 首を動かすと毛先が肩に乗る
- もう切ってしまおうか迷っている
この状態になると、「髪型がまとまらないから、伸ばすのを諦めようかな」と感じることもあります。
でも、肩に当たってハネる時期は、髪を長くしていく途中では珍しいことではありません。
ハネる=カットが失敗している、髪が傷んでいる、というわけではなく、現在の長さと肩の位置が関係していることも多いのです。
肩でハネる髪・まず試したい5つ
- 毛先だけでなく根元から濡らす
- 根元を左右へ動かして乾かす
- 毛先を無理に内巻きへ押し込まない
- 外ハネをスタイルとして活かす
- 伸ばしていることを美容師へ伝える
なぜ肩に当たると髪がハネるの?
髪が肩より短い間は、毛先が首まわりへ自然に収まることがあります。
ところが少し伸びて毛先が肩へ届くようになると、肩そのものが髪を外側へ押し出すようになります。
さらに、
- 首の形
- 肩の高さ
- 毛量
- 髪の生え方
- くせ
- 寝ぐせ
- 普段の分け目
なども組み合わさるため、左右でハネ方が違うこともあります。
そのため、肩へ当たる長さでは「絶対に毛先を内側へ入れる」ことだけを目標にすると、毎朝のお手入れが大変になる場合があります。
片側だけハネるのはおかしい?
「右側だけ外へハネる」「左側だけ内側に入る」という方は少なくありません。
左右の髪が完全に同じ方向へ生えているとは限らないためです。
- つむじの向き
- 耳まわりの生え方
- 寝る向き
- いつもの分け目
- ドライヤーを持つ手
などによっても、左右差は出やすくなります。
片側だけハネるからといって、必ず左右の長さが違うというわけではありません。
朝、毛先だけ濡らしていませんか?
毛先がハネていると、その部分だけを水で濡らしたくなります。
しかし、ハネる方向を作っている原因が根元の向きにある場合、毛先だけ直しても元に戻りやすくなります。
毛先ではなく、ハネている毛束の根元から整えることを意識しましょう。
朝の肩ハネを直す基本手順
- どこがハネているか確認する
- その毛束の根元を軽く湿らせる
- 指で根元を左右へ動かす
- ドライヤーで根元から乾かす
- 中間へ風を通す
- 最後に毛先を整える
最初からブラシで毛先を強く内側へ曲げる必要はありません。
まず根元をフラットな状態へ戻してから、毛先の方向を整えてみてください。

夜の乾かし方で翌朝のハネを減らす
朝の直し方だけでなく、前日の夜も重要です。
濡れた髪をそのまま寝たり、根元がつぶれた状態で乾かしたりすると、翌朝に強い寝ぐせがつきやすくなります。
- タオルで頭皮と根元の水分を取る
- 耳の後ろ・襟足から乾かす
- 根元を左右へ動かす
- 後頭部の内側を乾かす
- 頭頂部を乾かす
- 最後に中間〜毛先を整える
最初から毛先だけを内巻きにするより、根元を自然に乾かすことを優先しましょう。
首に沿わせようとしすぎない
肩に当たる髪をすべて首へ沿わせようとすると、少し首を動かしただけで再び肩に乗り、毛先が外へ出ることがあります。
現在の長さによっては、毎日完全な内巻きを維持するよりも、少し動きのある仕上がりとして受け入れた方が簡単な場合があります。
外ハネを「失敗」ではなくスタイルにする
肩に当たって自然に外へ出るなら、その動きを利用する方法もあります。
- 毛先を軽く外へ流す
- 顔まわりだけ内側にする
- 表面に少し動きをつける
- オイルやバームを少量使う
- 左右のハネ方をそろえる
すべてを強く巻く必要はありません。
自然にハネている方向を少し整えるだけでも、意図的なスタイルに見せやすくなります。
簡単な外ハネの作り方
- 髪を完全に乾かす
- 大きな絡まりをとかす
- 毛先を少量ずつ取る
- 必要な部分だけ軽く外へ整える
- 表面を手ぐしで整える
- スタイリング剤を少量なじませる
ヘアアイロンを使用する場合は、同じ場所へ何度も高温を当て続けないようにしましょう。
使用する機器の説明書に従い、髪が乾いた状態で使用してください。

スタイリング剤は何を使えばいい?
外ハネスタイルを整える場合、ヘアオイル、バーム、ミルクなどを使う方法があります。
ただし、多くつければきれいに見えるわけではありません。
- 髪が細い → 重くなりすぎないよう少量から
- 毛量が多い → 内側から少量ずつ
- 乾燥しやすい → 毛先を中心に
- 前髪 → 最後に手へ残った量で整える
根元へ大量につけると、ぺたんとしたりベタついて見えたりすることがあります。
外ハネにするなら毛先を全部同じ方向にする?
すべての髪を完全に同じ角度へ曲げる必要はありません。
自然なスタイルでは、多少の動きがある方がやわらかく見える場合もあります。
特に毎朝短時間で仕上げたい場合は、強く作り込むより、毛先の大きなバラつきを整える程度でも十分です。
「ハネるから短く切る」は一度考えてから
毎朝ハネると、「もうボブまで切り戻したい」と感じるかもしれません。
もちろん、本当に短くしたいのであれば問題ありません。
ただし、もともとの目的が「秋冬に向けて伸ばしたい」なのであれば、今切ってしまうと再び同じ肩ハネの長さを通ることになります。
まずは、
- あとどのくらい伸ばしたいか
- 今どこが一番扱いにくいか
- 外ハネスタイルを楽しめるか
- 結べる長さまであとどのくらいか
を確認してから決めるのがおすすめです。
伸ばしているなら美容師へ必ず伝えてください
「今日はハネるところを何とかしてください」だけでは、担当美容師には今後の目標が分かりません。
カウンセリングでは、
- 秋冬に向けて伸ばしている
- 肩下まで伸ばしたい
- 結べる長さを残したい
- 毛先はできるだけ切りたくない
- 朝のお手入れを簡単にしたい
などを伝えてください。
「今の見た目」だけではなく、「次の長さへどうつなぐか」を考えやすくなります。
毛先を少し整えるだけでよい場合も
伸ばしている途中でも、毛先の状態によっては少しだけ整える方法があります。
- 毛先が極端に不ぞろい
- 絡まりが強い
- 小さな結び目が多い
- 毛先が薄くなっている
- 枝毛が気になる
大きく長さを変えず、必要な部分だけ整えることで扱いやすくなる場合があります。
伸ばしかけで毛量を減らしすぎない
肩に当たる時期は、髪が重く感じやすいため、「もっと軽くしてください」と希望することがあります。
適度な毛量調整はできますが、伸ばしている途中では減らしすぎにも注意が必要です。
- 毛先が薄くなりすぎる
- 短い髪が表面へ出る
- 結んだときに短い毛が落ちる
- 広がりやすくなる
- 次のスタイルを作りにくくなる
こともあります。
「軽くする」よりも、どこが重いのかを確認して必要な部分だけ調整することが大切です。
肩ハネとくせ毛は別に考える
毛先がハネる原因がすべて肩だけとは限りません。
もともとのくせや生え方が影響している場合もあります。
- 肩より上の長さでも同じ方向へハネていた
- 雨の日だけ強くハネる
- 内側にうねりがある
- 左右で髪質が違うように感じる
- 根元から大きくうねる
このような場合は、肩の長さだけでなく、くせも含めて美容師へ確認してもらいましょう。
縮毛矯正をすれば肩ハネはなくなる?
肩ハネが気になるからといって、すぐに縮毛矯正が必要とは限りません。
肩へ物理的に毛先が当たっている場合、髪がまっすぐでも毛先が外へ押し出されることがあります。
縮毛矯正はくせや髪の状態を確認したうえで考える施術です。
まず、肩への当たり・根元の生え方・くせの強さのどこが影響しているのか確認しましょう。
毎日アイロンをする場合の注意
肩ハネを直すため、毎朝ストレートアイロンを使用する方もいると思います。
- 濡れた髪へ使用しない
- 同じ毛束へ何度も通さない
- 必要以上の高温設定を避ける
- 毛先を強く引っ張らない
- 機器の使用方法を守る
ことが大切です。
毎日何度もアイロンを通している場合は、カットや乾かし方で朝の負担を減らせないか相談してみましょう。
結べるようになったら一気に楽になることも
伸ばしかけで一番大変な時期を越え、ある程度長くなると一つ結びがしやすくなります。
朝まとまらない日は結ぶ、休日は下ろすという選択ができるようになるため、扱い方の幅も広がります。
- 仕事の日は結ぶ
- 雨の日はまとめる
- 休日は外ハネで下ろす
- イベントの日は巻く
など、毎日同じ仕上げにしなくてもよくなります。
ただし濡れた髪を強く結ばない
結べる長さになっても、お風呂上がりの濡れた髪をすぐに強くまとめることは避けましょう。
頭皮と根元を乾かし、毛先の大きな絡まりをほどいてからまとめることがおすすめです。

前髪・顔まわりで雰囲気を変える
全体の長さは伸ばしたいけれど、肩ハネの時期に同じ髪型へ飽きてしまうこともあります。
そんなときは、長さを大きく変えず、前髪や顔まわりで印象を変える方法があります。
- 前髪を整える
- 分け目を変える
- 顔まわりを少し調整する
- 耳にかけやすくする
- 外ハネと顔まわりの動きを組み合わせる
「伸ばしているから何も変えられない」と考える必要はありません。
伸ばしかけの髪で大切なのは「次回まで」を考えること
美容室を出た瞬間だけきれいでも、数週間後にすぐ扱いにくくなってしまっては大変です。
伸ばしている途中では、
- 今どこに毛先があるか
- 次に肩を越えるまでどのくらいか
- どこまで毛量を残すか
- 結べるようになるまで何をするか
まで考えてスタイルを作ることが重要です。
こんな場合は美容室で相談を
- 毎朝アイロンしないとまとまらない
- 片側だけ極端にハネる
- 肩ハネなのかくせなのか分からない
- 伸ばしたいが毛量が重い
- 毛先が絡まりやすい
- 外ハネスタイルの作り方を知りたい
- できるだけ切らずに伸ばしたい
- どのくらいまで伸ばせば結べるか知りたい
「ハネるから切る」だけではなく、乾かし方やスタイリング、毛先だけの調整など、さまざまな選択肢があります。
よくある質問
Q.肩に当たってハネるのはカットが悪いからですか?
A.必ずしもそうではありません。
毛先が肩へ当たることで物理的に外側へ押し出される場合があります。髪の生え方やくせなども合わせて確認します。
Q.ハネている毛先だけ濡らせば直りますか?
A.根元の向きが原因の場合は、毛先だけより根元から軽く濡らして乾かし直す方が整えやすくなります。
Q.外ハネにすれば毎朝簡単ですか?
A.自然に外へ出る長さなら、内巻きへ直すより簡単になる場合があります。
髪質やくせによって必要なスタイリングは異なります。
Q.伸ばすなら毛量は減らさない方がいい?
A.必要に応じて調整できますが、減らしすぎには注意が必要です。
今後どこまで伸ばしたいか、普段結ぶかなどを考えながら調整します。
Q.縮毛矯正をすればハネなくなりますか?
A.肩へ当たること自体が原因なら、縮毛矯正だけで完全に解決するとは限りません。
くせ・肩への当たり・生え方を確認してから施術を考えましょう。
Q.ハネる時期はどのくらい続きますか?
A.現在の長さ、首や肩の位置、髪の伸び方によって異なります。
目標の長さを確認し、その途中をどう扱うか一緒に考えるのがおすすめです。
vanfamily四ツ居店の「伸ばしかけ」カウンセリング
vanfamily四ツ居店では、肩でハネるからといって、すぐに短くすることだけをおすすめするわけではありません。
- どこまで伸ばしたいか
- 今の長さで何が困るのか
- 朝どのくらい時間をかけられるか
- アイロンを使うか
- 仕事や学校で結ぶか
- くせがあるか
- 毛先の絡まりはあるか
- 次にしてみたい髪型は何か
を確認します。
そのうえで、
- 長さはそのまま
- 毛先だけ整える
- 毛量だけ調整する
- 顔まわりを変える
- 外ハネを活かす
- 結べる長さまでそのまま伸ばす
など、今の生活に合う方法をご提案します。
今日だけまとまる髪ではなく、次の長さまでつながる髪。
それを大切にしています。
伸ばしかけの髪、切る前にチェック
肩ハネ・毛量・毛先の絡まり・くせなど、扱いにくい原因は一人ひとり違います。無料の髪質診断から、今の髪に合うケアを確認してみてください。
伸ばしかけのスタイリング・毛先ケア
肩に当たる時期は、毛先が動きやすく、乾燥や広がりが気になる場合もあります。
ヘアミルク、オイル、バームなどの中から、髪質と希望するスタイルに合うものを選びましょう。
vanfamily四ツ居店では、商品をおすすめするだけでなく、使う量・つける場所・外ハネを作るときの使い方までご案内します。
関連記事
- 秋に向けて髪を伸ばしたい方へ|長さを残しながら毛先をきれいに保つ方法
- 夏の疲れ髪を秋に残さない|8月後半に確認したい5つのダメージサイン
- 濡れた髪の正しいほどき方|絡まり・切れ毛を防ぐやさしいヘアケア
- 夏の切れ毛を防ぐ方法|髪の表面に短い毛が増える原因と正しいケア
- 夏に髪を結ぶときの注意点|切れ毛・頭皮への負担を減らす正しいまとめ髪
- 夏のドライヤー時間を短くする方法|暑くても早く正しく乾かすコツ
- 夏の夜更かし後も髪をきれいに|疲れた夜に最低限やっておきたい時短ヘアケア
- 夏のパサつき髪を保湿ケア|紫外線で広がる毛先をまとめる方法
まとめ
髪を伸ばしている途中で肩に当たってハネることは、珍しいことではありません。
- 肩が毛先を外側へ押している場合がある
- 片側だけハネることもある
- 毛先だけでなく根元から直す
- 夜も根元から乾かしておく
- 無理に内巻きへせず外ハネを活かす
- 毛量を減らしすぎない
- 毎日のアイロン回数を増やしすぎない
- 伸ばしていることを美容師へ伝える
特に大切なのは、「今ハネるから」という理由だけで、目標の長さを忘れて切ってしまわないことです。
もちろん、本当に短くしたくなったなら髪型を変えるのもよい選択です。
でも、秋冬へ向けて長くしたいのであれば、肩ハネをスタイルとして活かしたり、必要な毛先だけ整えたりしながら次の長さへ進む方法もあります。
伸ばしかけだからこその髪型も楽しみながら、無理なく目標の長さへ近づけていきましょう♪
「ハネるけど伸ばしたい」もご相談ください
vanfamily四ツ居店では、今の見た目だけではなく、どこまで伸ばしたいか、その途中をどう扱うかまで考えてご提案します。
「肩でハネる」「片側だけまとまらない」「外ハネを簡単に作りたい」「できるだけ切らずに伸ばしたい」などもお気軽にご相談ください。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

