髪を下ろすとまとまらない?夏に結んでいた髪を秋に扱いやすくする方法

秋はじめの髪支度 Vol.22

髪を下ろすとまとまらない?夏に結んでいた髪を秋に扱いやすくする方法

「夏はずっと髪を結んでいたけれど、涼しくなって下ろしてみたらまとまらない」「毛先が広がる」「結んでいた跡が残る」。そんな時、すぐに毛量を減らす必要があるとは限りません。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、結びグセ・毛先・広がり・乾かし方・毛量の考え方を分かりやすく解説します。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

暑い夏は、髪を下ろしていると首元が暑く感じるため、毎日のように結んでいたという方も多いのではないでしょうか?

そして9月後半。

少しずつ髪を下ろす機会が増えてくると、

  • 下ろすと何となくまとまらない
  • 毛先が外へ広がる
  • 結んでいた跡が残る
  • 毛先がパサついて見える
  • 髪が急に多くなったように感じる

ということがあります。

そんな時に、

「髪が多いから、もっとすいてください」

と考える方もいらっしゃいます。

しかし、髪を下ろした時にまとまらない理由は、毛量だけとは限りません。

目次

髪を下ろす前に確認したい5つ

  1. どこが一番広がっている?
  2. 結んでいた位置に跡が残っている?
  3. 毛先が乾燥・絡まりやすくなっていない?
  4. 根元からきちんと乾かせている?
  5. 毛先に必要な厚みが残っている?

「まとまらない=髪が多い」と決める前に、今どこが扱いにくいのかを確認してみましょう。

なぜ夏は気にならなかったのに、秋になると気になる?

夏の間は髪を結ぶことが多いため、毛先のまとまりや全体のシルエットを気にする機会が少なくなります。

例えば、朝多少毛先が広がっていても、ひとつに結べば気にならないことがあります。

ところが髪を下ろすようになると、今まで見えにくかった、

  • 毛先の厚み
  • 左右の広がり
  • 髪のクセ
  • 結んだ跡
  • カットの形
  • 毛先の乾燥

などが気になり始めることがあります。

つまり、秋になったから急に髪質が変わったと決めつけるのではなく、「下ろすことで気づいた」という可能性も考えることが大切です。

毎日結んでいると「結びグセ」はつく?

髪をほどいた時、ゴムで結んでいた位置に曲がりや跡が残ることがあります。

特に、

  • いつも同じ高さで結ぶ
  • 強めに結ぶ
  • 長時間結んでいる
  • 髪をほどいてすぐ下ろす

といった場合は、髪を下ろした時に結んでいた部分の形が気になることがあります。

ただし、跡がついたからといって、すぐに「髪が傷んだ」と決める必要はありません。

まずは、結んでいた場所を中心に髪の状態を確認してみましょう。

美容師が髪の結び跡と毛先の状態を確認している様子

結び跡が気になる時は毛先だけ直さない

髪を下ろした時に跡がついていると、毛先をアイロンで何度も伸ばしたくなるかもしれません。

しかし、曲がっている場所が中間部分なら、毛先だけを整えても全体がきれいに見えないことがあります。

気になる場合は、必要に応じてその部分を少し湿らせ、形を一度リセットしてから乾かしてみましょう。

根元の方向も崩れている場合は、根元から整えます。

「どこが乱れているか」を見て、その場所から直す。

毛先だけを何度も触るより、効率よく整えられることがあります。

髪を下ろすと広がる=毛量が多い?

必ずしもそうではありません。

9月18日の記事でもご紹介したように、髪が広がって見える理由には、

  • 実際の毛量
  • 一本一本の太さ
  • クセやうねり
  • 毛先の乾燥
  • 以前の毛量調整
  • 短い髪の重なり
  • 現在のカットライン
  • 乾かし方

など、さまざまな要素が関係します。

そのため、

「下ろしたら広がった」→「髪が多い」→「もっとすく」

とすぐに決めるのではなく、一度原因を分けて考えることをおすすめします。

すけば髪はまとまりやすくなる?

実際に毛量が多く、特定の場所へ重さが集中している場合は、適切な毛量調整によって扱いやすくなることがあります。

一方で、すでに毛先が薄くなっている髪をさらに大きく減らすと、髪質や現在の状態によっては、

  • 毛先がまとまりにくい
  • 短い髪が表面に出やすい
  • 髪を下ろした時に広がって見える
  • 毛先の厚みが足りなく感じる

こともあります。

大切なのは、「すく・すかない」の二択ではなく、「どこを、どのくらい調整する必要があるか」です。

夏にずっと結んでいた方は「毛先の厚み」も確認

髪を結んでいる時は、毛先の厚みが多少少なくなっていても気づきにくいことがあります。

しかし、髪を下ろすようになると、毛先が薄く見えたり、まとまりにくく感じたりすることがあります。

特に髪を伸ばしている方は、乾かす時間を短くしたいからと毛量を減らし続けるより、数か月後の毛先にどのくらい厚みを残したいかも考えておきましょう。

「今だけ軽い」より、「伸びた時にも扱いやすい」。

長期的な髪型まで考えて毛量を調整することが大切です。

まず見直したいのは乾かし方

髪を下ろした時のまとまりが気になる場合、カットだけでなく乾かし方も確認してみましょう。

基本はこれまでの記事でもお伝えしてきたように、根元から乾かすことです。

  1. タオルで余分な水分を取る
  2. 根元から乾かす
  3. 髪を持ち上げて内側にも風を入れる
  4. 中間へ移る
  5. 毛先は最後に整える
  6. 仕上げは髪の流れに沿って風を当てる

毛先だけを先に乾かし続けると、根元がまだ湿っているのに毛先だけ乾燥してしまうことがあります。

根元→中間→毛先。

髪を下ろす日のまとまりを考える時も、この順番を意識してみましょう。

髪を持ち上げて根元と内側へドライヤーの風を当てている様子

トリートメントを増やせばまとまる?

毛先の乾燥や絡まりが気になる場合は、髪質や状態に合ったトリートメントが役立つことがあります。

ただし、髪がまとまらないからといって、毎回量を増やせばよいとは限りません。

まず確認したいのは、

  • 今使っている商品が髪に合っている?
  • 中間〜毛先を中心につけている?
  • 必要以上につけすぎていない?
  • きちんと乾かしている?
  • オイルやミルクを重ねすぎていない?

ということです。

「まとまらないから商品を増やす」より、「今使っているものを正しく使えているか」を先に確認する。

それで十分なら、新しい商品を無理に増やす必要はありません。

オイルを多くつければ広がりは収まる?

ヘアオイルは、商品や髪質によっては毛先のツヤやまとまりを補うために使えます。

ただし、「広がるから多めにつける」という使い方がすべての髪に合うわけではありません。

細い髪やトップがつぶれやすい方の場合、量が多すぎると重く感じることもあります。

まず少量から中間〜毛先へ使い、足りなければ少しずつ追加する方法が分かりやすいでしょう。

オイルとミルクのどちらがよいか迷う方は、9月6日の記事も参考にしてください。

「結ぶ日」と「下ろす日」が両方ある方へ

毎日必ず髪を下ろす必要はありません。

仕事の日は結ぶ、休日は下ろすという方も多いと思います。

そんな方は、美容師へ「普段はどのくらいの割合で結ぶか」を伝えてみてください。

なぜなら、

  • 顔まわりの長さ
  • 毛量の調整
  • 毛先の厚み
  • レイヤーの入れ方

などを考える時に、「結ぶ・下ろす」の両方が重要になるからです。

下ろした時だけきれいではなく、結ぶ日も扱いやすい。

生活に合わせて髪型を考えていきましょう。

お子さまの髪も「下ろした時」を確認

暑い時期は、お子さまも髪を結ぶ機会が増えます。

秋になって髪を下ろすようになった時に、

  • 毛先が絡まる
  • 朝の寝グセが目立つ
  • 肩に当たってハネる
  • 下ろすと広がって見える

こともあります。

この場合も、すぐに毛量だけを減らすのではなく、長さ・毛先・乾かし方・普段結ぶ位置などを確認します。

本人が過ごしやすく、ご家族もお手入れしやすいこと。

お子さまの髪型でも大切にしたいポイントです。

男性のミディアム・長めスタイルも同じ?

男性でも、長めのスタイルや結べる長さの方は同じように考えられます。

髪を下ろした時に広がるからと、全体を大きくすいてしまう前に、

  • どこが膨らむ?
  • クセはどこにある?
  • 耳まわりが重い?
  • 毛先は薄くなっていない?
  • 普段は結ぶ?下ろす?

を確認してみましょう。

「軽くする」と「扱いやすくする」は、必ずしも同じではありません。

髪を下ろしてまとまらない時の順番

  1. どこがまとまらないか確認
  2. 結び跡があるか確認
  3. 毛先の厚み・乾燥を確認
  4. 根元から乾かし直してみる
  5. 必要ならホームケアを調整
  6. それでも扱いにくければカット・毛量を相談

「まとまらないからすく」のではなく、「なぜまとまらない?」を先に確認する。

髪を下ろす前の10項目チェック

  • □ 夏はほぼ毎日髪を結んでいた
  • □ いつも同じ高さで結んでいる
  • □ 髪を下ろすと結び跡が残る
  • □ 毛先が以前より絡まりやすい
  • □ 下ろすと髪が多く見える
  • □ 毛先だけが広がる
  • □ 根元より先に毛先を乾かしている
  • □ 以前から何度も毛量を減らしている
  • □ 毛先が薄くなっている気がする
  • □ 秋は髪を下ろして過ごしたい

当てはまる項目が多いからといって、必ずカットやトリートメントが必要という意味ではありません。

まずは自分の髪の「扱いにくい場所」を見つけるためのチェックとして使ってください。

よくある質問

Q.夏にずっと結んでいた髪は、秋に切った方がいい?

A.必ず切る必要はありません。

毛先の状態、カットの形、希望する長さを確認し、必要な場合だけ整えます。

Q.下ろすと広がるのは髪が多いから?

A.毛量が関係することもありますが、それだけとは限りません。

クセ・乾燥・カット・毛先の厚み・過去の毛量調整・乾かし方なども確認しましょう。

Q.結び跡はアイロンで直せばいい?

A.気になる部分を必要に応じて湿らせ、一度形をリセットしてから乾かす方法もあります。

アイロンを使用する場合は、お使いの機器やヘアケア商品の説明に従い、同じ場所へ過度に熱を当て続けないようにしてください。

Q.もっとすけば下ろしやすくなりますか?

A.実際の毛量や現在のカットによります。

必要な場所の毛量調整が有効なこともありますが、毛先の厚みが少ない場合は、さらに減らさない方が扱いやすいこともあります。

Q.オイルを増やせばまとまりますか?

A.量を増やせば必ずまとまるわけではありません。

髪質・商品・現在の使用量を確認し、まず少量から必要な場所へ使いましょう。

Q.仕事では結ぶけれど休日は下ろしたいです。

A.その生活スタイルを美容師へ伝えてください。

結んだ時と下ろした時の両方を考えて、長さ・顔まわり・毛量・毛先を調整できます。

vanfamily四ツ居店が大切にしていること

vanfamily四ツ居店では、髪を下ろした時に広がるからといって、すぐに「もっとすきましょう」とは考えません。

まず確認したいのは、

  • 夏はどのくらい髪を結んでいた?
  • どの位置で結んでいた?
  • どこが一番広がる?
  • 毛先に厚みは残っている?
  • クセはどこにある?
  • 根元から乾かせている?
  • 秋は結ぶ?下ろす?
  • これから髪を伸ばしたい?

ということです。

本当に毛量が原因なら、必要な場所を調整する。

毛先の状態が原因なら、必要な部分だけ整える。

乾かし方で変わるなら、まず根元からの乾かし方を見直す。

ホームケアが必要なら、その方の髪に必要なものだけ選ぶ。

「まとまらないから、とりあえずすく」のではなく、「なぜまとまらない?」から考える。

そして、

「結べる髪」から「下ろしても扱いやすい髪」へ。

秋の生活に合わせて、今の髪を少しずつ整えていきましょう。

毛先の厚みを残して自然にまとまった秋のダウンスタイル

「なぜまとまらないか分からない」という方へ

毛量・クセ・毛先・乾燥・普段の乾かし方など、髪がまとまりにくく感じる理由は人それぞれです。まず今の髪を知るきっかけとして、無料の髪質診断もご活用ください。

髪を下ろす日のホームケアを探している方へ

毛先の乾燥・絡まり・まとまりが気になる方は、まず今使っているシャンプー・トリートメント・アウトバストリートメントの使い方を確認してみましょう。

それでもケアが足りないと感じる場合は、髪質や悩みに合わせてホームケアを選ぶ方法があります。

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まとめ|秋に髪を下ろすなら、まず今の状態を確認しよう

夏にずっと結んでいた髪を秋になって下ろした時、まとまりにくく感じることがあります。

そんな時は、

  • どこが広がる?
  • 結び跡はある?
  • 毛先は乾燥している?
  • 根元から乾かせている?
  • 毛先の厚みは残っている?

という順番で確認してみましょう。

必要なのが毛量調整とは限りません。

毛先を少し整えることかもしれません。

乾かし方を変えることかもしれません。

今のホームケアを正しく使うことかもしれません。

「まとまらないからすく」ではなく、「なぜまとまらない?」から考える。

秋は、夏に結んでいた髪をもう一度見直す良いタイミングです。

秋は髪を下ろして過ごしたい方へ

「夏はずっと結んでいた」「下ろすと広がる」「毛先がまとまらない」「もっとすいた方がいい?」など、普段感じていることをそのままお聞かせください。

毛量・クセ・毛先の厚み・乾かし方・普段結ぶ頻度まで確認しながら、結んでも下ろしても扱いやすい髪型を一緒に考えます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

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