秋はじめの髪支度 Vol.17
髪が乾きにくいのは毛量のせい?すく前に確認したい5つのポイント
「髪を乾かすのに時間がかかるから、もっとすいた方がいいですか?」。確かに毛量が多いと乾かす時間が長くなることはありますが、原因は毛量だけとは限りません。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、髪をすく前に確認したいポイントと、毎日のドライヤーを少し楽にする方法をご紹介します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
毎日のドライヤーで、
- なかなか髪が乾かない
- 後頭部だけいつまでも湿っている
- ロングだから毎晩大変
- 毛量が多いからもっとすきたい
と感じることはありませんか?
髪が乾くまで時間がかかると、
「毛量が多いから、もっとすけば早く乾くのでは?」
と思う方も多いと思います。
確かに毛量が多いほど髪が重なり、内側まで風が届きにくくなることはあります。
ただし、「乾きにくい=毛量が多すぎる」だけではありません。
髪をすく前に、まず「なぜ乾くのに時間がかかっているのか」を確認することが大切です。
髪が乾きにくい時に確認したい5つ
- 本当に毛量が多い?
- タオルドライで水分を取れている?
- 毛先から乾かしていない?
- 髪の内側へ風が届いている?
- 髪の長さや重なりが乾かしにくさにつながっていない?
この5つを確認してから、毛量調整が本当に必要か考えてみましょう。
毛量が多いと乾きにくいのは本当?
毛量が多い場合、髪と髪が重なりやすくなるため、ドライヤーの風が根元や内側まで届きにくくなることがあります。
特に、
- 後頭部
- 耳の後ろ
- 襟足
- ロングヘアの内側
は水分が残りやすい場所です。
そのため、毛量が多いことが乾燥時間に影響するケースはあります。
ただし、ここで注意したいのが、
「毛量が多いなら、とにかくすけばいい」わけではないということです。
乾きにくさは「髪の長さ」でも変わります
ショートヘアとロングヘアでは、単純に濡れている髪の量や面積が違います。
髪が長くなれば、毛量が特別多くなくても乾かす時間が長くなることがあります。
特に肩より長い髪は、
- 髪が背中側に重なる
- 内側へ風が入りにくい
- 毛先に水分が残る
などで、時間がかかることがあります。
「毛量のせい」と思っていたけれど、実際には長さや髪の重なり方が影響している場合もあります。
タオルドライ不足で時間が長くなっていない?
ドライヤーを使い始める時に髪へ水分が多く残っていれば、その分だけ乾かす時間も長くなります。
シャンプー後は、
- 頭皮や根元をやさしく押さえる
- 中間〜毛先はタオルで包む
- 強くこすらず水分を吸わせる
ことを意識してみましょう。
髪の量を減らす前に、ドライヤーを始める時の水分量を減らしてみる。
これだけでも毎日の負担が変わる場合があります。

表面だけ乾かしていない?
毛量が多い方ほど意識したいのが、髪の内側です。
表面からドライヤーを当てているだけでは、風が内側まで届きにくいことがあります。
髪を手で少し持ち上げながら、
- 後頭部
- 耳の後ろ
- 襟足
- トップの内側
へ風を届けてみましょう。
「表面をずっと乾かす」のではなく、場所を変えながら根元へ風を入れることがポイントです。
毛先から乾かすと時間が長くなることも
毛先は目に入りやすく、手にも取りやすいため、つい毛先から乾かしてしまうことがあります。
しかし、毛先が先に乾いても根元が湿ったままでは、ドライヤーを終えることができません。
その結果、根元を乾かしている間も、すでに乾いている毛先へ風が当たり続けることがあります。
おすすめは、
- 根元
- 内側
- 中間
- 毛先
という順番です。
9月14日〜16日の記事でもご紹介したように、時間を短くしたい時ほど根元からを意識してみてください。
では、毛量を減らせば乾くのは早くなる?
毛量調整によって髪の重なりが減れば、風が通りやすくなり、乾かしやすくなる場合はあります。
ただし、どこをどの程度減らすかが重要です。
必要以上に量を減らしてしまうと、
- 毛先が薄くなる
- 短い髪が増える
- 表面へ短い毛が出やすくなる
- 広がって見える
- まとまりにくくなる
ことがあります。
せっかくドライヤー時間を短くしたくて量を減らしたのに、今度はスタイリングに時間がかかるようになってしまっては本末転倒です。
「すく」と「必要な毛量調整」は同じではありません
美容室で毛量を調整する時は、ただ全体へすきバサミをたくさん入れればよいわけではありません。
確認したいのは、
- どこに量が集まっているか
- 毛先の厚みは残っているか
- 髪質やクセはどうか
- 長さを伸ばしているか
- 結ぶことが多いか
- 普段どのくらい乾かすのに時間がかかるか
です。
必要な部分の量を調整しながら、毛先のまとまりや今後のスタイルも考えることが大切です。
髪を伸ばしている方は特に「すきすぎ」に注意
髪を伸ばしている途中で、
「長さは切りたくないけれど、乾かすのが大変だから量だけ減らしたい」
というご相談があります。
もちろん必要な毛量調整をすることはできます。
ただし、量を減らしすぎると数か月後に、
- 毛先が薄く見える
- 途中に短い髪が増える
- 結んだ時に短い毛が出る
- 伸ばしている途中でまとまりにくい
と感じることがあります。
「今すぐ乾かしやすい」だけでなく、半年後・1年後にどんな髪にしたいかまで考えて量を調整することが大切です。
髪が広がる方は「量が多い」とは限りません
見た目が広がっていると、「髪が多い」と感じることがあります。
しかし、広がりの原因には、
- 髪のクセ
- 毛先の乾燥
- 短い髪
- カットライン
- 乾かし方
- 過去の毛量調整
などもあります。
すでに量を減らしすぎて毛先が軽くなっている場合、さらにすくことで余計に広がって見えることもあります。
「広がる=量が多い」とすぐ判断しないことも大切です。
髪をすく前にこの順番で確認
- タオルドライを見直す
- 根元から乾かす
- 髪を持ち上げて内側へ風を入れる
- どの場所が乾きにくいのか確認する
- 毛先の厚みを確認する
- それでも大変なら毛量調整を相談する
「乾きにくいからすく」ではなく、「なぜ乾きにくい?」から考える。
ドライヤーの風量を変えるだけで解決する?
風量の強いドライヤーを使うことで、乾かす時間が短くなる場合はあります。
ただし、新しいドライヤーを購入する前に、今の乾かし方で改善できることがないか確認してみてもよいでしょう。
- タオルドライ
- 根元から乾かす
- 内側へ風を入れる
- 場所を変える
これだけで使っているドライヤーの風を効率よく髪へ届けられる場合があります。
「商品を変える」より先に「使い方を変えてみる」という考え方です。
トリートメントをつけすぎて重くなっていない?
洗い流すトリートメントや洗い流さないケアをたくさん使っている場合、髪質や商品によっては重さを感じることがあります。
「乾きにくい気がする」と感じる時は、
- 使用量
- つける場所
- 根元までつけていないか
- 複数の商品を重ねすぎていないか
も一度確認してみましょう。
9月5日・6日の記事では、トリートメントの使い方やオイルとミルクの選び方について詳しくご紹介しています。

お子さまの髪が乾きにくい時は?
お子さまの髪も、長くなると毎晩乾かすのが大変になることがあります。
特に毛量が多いお子さまの場合、親御さんから「もっとすいた方がいいですか?」とご相談いただくこともあります。
もちろん髪型に合わせて必要な毛量調整を行うことはできますが、
- 朝のまとまり
- 結びやすさ
- 寝グセ
- 毛先の厚み
- 本人が希望する長さ
も一緒に考えたいポイントです。
ご家庭では、タオルでしっかり水分を取り、髪を持ち上げながら根元から乾かすだけでも時間を短縮しやすくなります。
男性・ショートヘアでも毛量を減らしすぎない
男性やショートヘアの場合、「多いからできるだけすいてください」とご希望されることがあります。
しかし、短い髪は量を減らしすぎると、
- 立ちやすくなる
- 短い毛が浮く
- トップがまとまりにくい
- 伸びてきた時に形が崩れやすい
場合があります。
「軽くする」と「扱いやすくする」は必ずしも同じではありません。
普段のスタイリング方法まで考えて毛量を決めることが大切です。
美容師には「乾かすのに何分かかる」と伝えてOK
美容室で毛量を相談する時は、単に「多いです」と伝えるだけでなく、
- 毎日乾かすのに何分くらいかかる
- 後頭部だけ乾きにくい
- 毛先は乾くけれど根元が湿る
- 髪を伸ばしている
- 普段よく結ぶ
- 量を減らした後に広がった経験がある
なども教えてください。
普段の生活が分かるほど、必要な毛量調整を考えやすくなります。
乾きにくさ・毛量10項目チェック
- □ 髪が乾きにくいとすぐ「量が多い」と思う
- □ 毛先からドライヤーを当てている
- □ タオルドライをほとんどしていない
- □ 表面ばかり乾かしている
- □ 後頭部の内側へ風を入れていない
- □ 髪を持ち上げず乾かしている
- □ 毎回「できるだけすいてください」と頼んでいる
- □ 毛先がすでに薄くなっている
- □ 髪を伸ばしているのに毎回量を大きく減らしている
- □ すいた後の方が広がった経験がある
当てはまる項目がある方は、次回の毛量調整前に一度「乾かし方」と「毛先の厚み」を確認してみましょう。
よくある質問
Q.髪が乾きにくいのは毛量が多いからですか?
A.毛量が影響することはありますが、それだけとは限りません。
髪の長さ、タオルドライ、乾かす順番、風の当て方なども関係します。
Q.たくさんすけば早く乾きますか?
A.量を減らすことで風が通りやすくなる場合はありますが、減らしすぎは注意が必要です。
毛先が薄くなったり、短い髪が増えたり、まとまりにくくなることがあります。
Q.髪を伸ばしているけど、毛量だけ減らしてもいい?
A.必要な毛量調整はできますが、今後の伸ばし方まで考えて調整することが大切です。
「長さは残したい」と美容師へ伝えてください。
Q.広がるので量を減らした方がいい?
A.広がり=毛量が多い、とは限りません。
クセ、乾燥、カット、過去の毛量調整なども確認してから判断しましょう。
Q.一番乾きにくい場所はどこ?
A.個人差がありますが、後頭部・耳の後ろ・襟足などは髪が重なりやすく、確認しづらい場所です。
髪を持ち上げて根元を触ってみましょう。
Q.ドライヤー時間が長いことを美容師に相談してもいい?
A.ぜひご相談ください。
髪型や毛量だけでなく、普段の乾かし方まで含めて考えることで改善方法が見つかることがあります。
vanfamily四ツ居店が大切にしていること
「髪が多いから、できるだけすいてください」
というご希望に対して、ただ量をたくさん減らすだけでは、毎日の扱いやすさにつながらない場合があります。
vanfamily四ツ居店では、
- 本当に毛量が原因なのか
- どこが乾きにくいのか
- 毛先の厚みは残っているか
- 髪を伸ばしているか
- 普段よく結ぶか
- 乾かすのに何分くらいかかるか
- 朝どのくらいお手入れできるか
まで確認しながら考えることを大切にしています。
「乾きにくいからすく」ではなく、「なぜ乾きにくい?」を先に確認する。
それで乾かし方を変えるだけで楽になるなら、無理に髪を減らす必要はありません。
毛量調整が必要であれば、今だけでなく、数か月後のまとまりまで考えて整えていきます。

「乾きにくい」「広がる」も髪質診断のヒントに
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乾かしやすさをホームケアから見直したい方へ
毛先の絡まりや乾燥があると、乾かす途中にも髪がまとまりにくく感じることがあります。
必要に応じて洗い流さないトリートメントなどを使う方法もありますが、まずは、
- タオルドライ
- 根元から乾かす
- 内側へ風を入れる
- 商品の使用量を見直す
ことから確認してみましょう。
新しい商品を増やす前に、今の使い方で改善できることがないか確認する。
vanfamily四ツ居店では、そんなホームケアの考え方も大切にしています。
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まとめ|乾きにくいからと、すぐに髪を減らさない
髪が乾きにくい原因は、毛量だけではありません。
- 髪の長さ
- タオルドライ
- 根元への風の届き方
- 髪の重なり
- 乾かす順番
- 毛量
など、いくつもの要素が関係します。
まずは乾かし方を確認し、それでも毎日大変なら毛量や髪型を相談する。
「乾きにくいからすく」ではなく、「なぜ乾きにくいのか」を先に確認する。
そうすることで、乾かしやすさだけでなく、その後のまとまりや伸ばしやすさまで考えた髪型につながります。
毛量・乾かしにくさもお気軽にご相談ください
「乾かすのに時間がかかる」「もっとすいた方がいい?」「毛先が薄くなってきた」「伸ばしたいけれど毎晩大変」など、普段感じていることをそのままお聞かせください。
毛量だけでなく、髪型・長さ・毛先の厚み・ご自宅での乾かし方まで確認しながら、扱いやすい方法を一緒に考えます。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

