夏後半の美髪ケア Vol.29
秋から髪をきれいに伸ばしたい方へ|毛先を切る?切らない?伸ばしかけを扱いやすくする方法
「秋から少し髪を伸ばしたい」「冬に向けて長さを残したい」「でも毛先のパサつきや絡まりが気になる」。髪を伸ばすときは、ただ切らなければいいというものではありません。毛先の状態・ホームケア・カラー・アイロン・今後なりたい長さまで考えることが大切です。福井市のvanfamily四ツ居店が、長さをできるだけ残しながら、扱いやすくきれいに髪を伸ばしていく考え方をご紹介します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
8月も終わりに近づくと、夏は暑くて短くしていた方や、髪を結ぶことが多かった方から、こんなご相談をいただくことがあります。
- 秋から少し髪を伸ばしたい
- 冬には肩より下まで伸ばしたい
- 髪を結べる長さをキープしたい
- 伸ばしたいけれど毛先がパサつく
- どのくらいの頻度でカットすればいいか分からない
- 伸ばしている途中の髪型がまとまらない
髪を伸ばすというと、「美容室でなるべく切らない」というイメージを持つ方も多いと思います。
もちろん、長さを増やすためには必要以上に切らないことは大切です。
ただし、伸ばす=何か月も毛先をまったく確認しないということではありません。
髪を伸ばす前に確認したい5つ
- 毛先が細くなっていないか
- ブラシが引っかからないか
- 枝毛・切れ毛が増えていないか
- 毎日のアイロン負担が大きくないか
- 今後どこまで伸ばしたいか
「伸ばしているので切りません」が正解とは限りません
髪を伸ばしている方から、
「今日は絶対に切らないでください」
と言われることがあります。
長さを残したいという希望はとても大切です。
ただ、毛先がかなり細くなっていたり、絡まりが強かったりすると、毎日のブラッシングで余計に引っ張ってしまうことがあります。
その場合は、大きく長さを変えるのではなく、必要な毛先だけ少し整えるという方法があります。
どんな毛先なら整えることを考える?
- 先端だけ極端に薄くなっている
- 毎回同じ場所でブラシが止まる
- 枝毛が増えている
- 毛先に細かい結び目ができる
- 毛先だけまとまらない
- アイロンをしても形が整いにくい
こうした状態がある場合は、長さを残しながらどこまで整えるか相談してみましょう。
美容師に最初に伝えてほしい一言
「髪を伸ばしているので、長さはできるだけ残したいです」
この一言があるだけで、長さを優先しながら毛先・毛量・形を相談しやすくなります。
髪はどのくらいで伸びる?
髪が伸びる速度には個人差があります。
そのため、「○か月で必ずこの長さになります」と正確に決めることはできません。
大切なのは、短期間で一気に伸ばそうとすることではなく、数か月単位で考えることです。
- 今は肩につく程度
- 冬には結べる長さにしたい
- 来春には胸上まで伸ばしたい
など、目標を美容師と共有すると途中の髪型も考えやすくなります。

伸ばしかけで一番困りやすい「肩ハネ」
ショートやボブから伸ばしている場合、肩付近で髪が外へハネる時期があります。
ここで「まとまらないから切ろうかな」と迷う方も多いと思います。
肩に当たる長さでは、構造的に毛先が動きやすくなります。
そのため、毎日完全な内巻きを目指すだけではなく、
- 自然な外ハネとして生かす
- 毛先だけ軽くアイロンする
- 結べる日はまとめる
- 顔まわりだけ整える
など、途中の長さを生かす方法もあります。
伸ばしかけだからこそ「形」を整える
長さを切らなくても、髪型全体の形を整えられる場合があります。
- 前髪
- 顔まわり
- 毛先のライン
- 毛量
- トップ
などを調整することで、「ただ伸びただけ」に見えにくくなります。
毛量を減らしすぎない
髪を伸ばしている途中は、毛量が増えて重く感じることがあります。
そこで「とにかくたくさんすいてください」と希望したくなることもありますが、減らしすぎには注意が必要です。
毛先の量を減らしすぎると、
- 毛先が薄くなる
- 広がりやすくなる
- 短い髪が増える
- 結んだときに髪が落ちやすくなる
ことがあります。
「重い場所はどこか」を確認し、必要なところだけ調整しましょう。
髪を伸ばすなら毎日の摩擦も減らす
髪が長くなるほど、衣服・枕・ブラッシングなどとの摩擦も増えやすくなります。
- 濡れた髪を強くこすらない
- 絡まりを無理に引っ張らない
- タオルで毛先をゴシゴシしない
- 髪を結ぶゴムを勢いよく外さない
特別なケアを増やす前に、こうした毎日の負担を少し減らすことから始めましょう。
シャンプーでは毛先を洗いすぎない
髪が長くなると、毛先までしっかりシャンプーしなければと思うかもしれません。
しかし、毛先同士を強くこすり合わせる必要はありません。
- 頭皮まで十分に予洗いする
- シャンプーで頭皮を中心に洗う
- 泡を毛先へやさしく通す
- 髪同士を強くこすらない
- 十分にすすぐ
トリートメントは中間〜毛先へ
伸ばしている髪は、根元より毛先の方が長くさまざまな負担を受けています。
そのため、毛先を中心にケアを考えます。
- シャンプーを十分にすすぐ
- 余分な水分を軽く切る
- トリートメントを手へ広げる
- 中間から毛先へなじませる
- 乾燥している毛先を手で包む
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濡れた髪を無理にとかさない
髪が伸びるほど、シャンプー後に絡まりやすくなる方もいます。
ブラシが止まったときに、そのまま根元から一気に引っ張らないようにしましょう。
- 絡まりの少し上を手で持つ
- 毛先から少しずつとかす
- ほどけたら中間へ進む
- 最後に全体を整える
毎日の小さな引っ張りを減らすことも、毛先を残していくうえで大切です。
ドライヤーは根元から乾かす
長い髪は乾かすのに時間がかかります。
だからこそ、効率よく乾かしましょう。
- タオルで頭皮の水分を取る
- 耳の後ろ・襟足から乾かす
- 後頭部・頭頂部の根元を乾かす
- 中間を乾かす
- 最後に毛先を整える
毛先から乾かし始めると、根元を乾かしている間も毛先へ熱が当たりやすくなります。
乾きにくいところから先に。
これを意識してみてください。
自然乾燥で伸ばした方が髪にやさしい?
ドライヤーの熱を避けるため、自然乾燥の方がよさそうに思うこともあります。
ただし、濡れた状態で長時間過ごすと、髪同士や衣服との摩擦が増え、扱いにくくなる場合があります。
タオルで水分を取り、ドライヤーを動かしながら根元から乾かしましょう。
アイロンを毎日使う方は「回数」をチェック
伸ばしかけの髪はハネやすいため、毎朝アイロンで直している方も多いと思います。
- 同じ毛束へ何度も通していないか
- 必要以上の高温になっていないか
- 濡れた髪へ使っていないか
- 毛先だけ毎日何度も巻き直していないか
を確認してみましょう。
伸ばしている間は、今日の仕上がりだけでなく、数か月後の毛先も意識することが大切です。
髪を毎日結ぶ方へ
ミディアムからロングになると、仕事や家事の際に髪を結ぶことが増えます。
髪を結ぶこと自体が悪いわけではありません。
- 毎日同じ場所で強く結ばない
- 濡れたまま強く結ばない
- ゴムを一気に引き抜かない
- 毛先が絡んでいないか確認する
などを意識しましょう。
寝るときの髪も意外と大切
髪が長くなってくると、寝返りの際に髪が体の下へ入り込むことがあります。
寝る前はまず髪をしっかり乾かし、強く絡まった状態のまま寝ないようにしましょう。
起床後に大きな絡まりがある場合は、一気に引っ張らず毛先からほどいてください。
髪を伸ばすならカラー計画も大切
髪を長くしていく場合、これから毛先になる部分をどう扱うかも重要です。
毎回毛先まで同じカラーを重ねる必要がない場合もあります。
- 根元だけカラーする回
- 毛先へ色味を補う回
- 今回はカラーをせずケアを優先する回
など、その日の状態に合わせて施術内容を考えることができます。
伸ばしている途中に暗く染める場合
秋冬だからと毛先までかなり暗い色を繰り返すと、後から明るくしたくなったときに時間がかかる場合があります。
将来的に明るくしたい可能性がある方は、そのことを担当美容師へ伝えてください。
白髪染めをしながら伸ばす場合
白髪染めを続けながらロングを目指す方もいます。
その場合も、毎回根元から毛先まで同じようにカラーする必要があるとは限りません。
毛先の色がきれいなら、根元を中心に整える方法もあります。
白髪のカバーと毛先の状態を分けて考えましょう。
サロントリートメントは必要?
髪を伸ばしているからといって、毎回サロントリートメントが必要とは限りません。
ホームケアでまとまりやすい場合は、それで十分なこともあります。
一方で、
- 毛先の絡まりが強い
- カラー後から手触りが変わった
- 乾燥してまとまりにくい
- 今後さらに長く伸ばしたい
という場合は、現在の状態を確認してサロンケアを検討することもできます。
ホームケア商品はたくさん必要?
きれいに伸ばしたいと思うと、シャンプー・トリートメント・ミルク・オイル・美容液など、たくさんの商品を使いたくなるかもしれません。
でも、大切なのは商品数ではありません。
今の髪に合うものを、必要な場所へ、適量使うこと。
まず、今使用している商品の使い方を確認してみましょう。

どのくらいの頻度で美容室へ行けばいい?
「髪を伸ばしているなら美容室へ行かない方が早く伸びますか?」という質問もあります。
来店周期に一律の正解はありません。
- 現在の長さ
- 毛先の状態
- カラーの有無
- 前髪があるか
- 髪型の形が崩れやすいか
によって変わります。
毎回長さを切る必要はなくても、前髪や顔まわり、毛先の状態を確認するために来店する方法もあります。
髪を伸ばす途中で挫折しそうになったら
髪を伸ばす途中には、「やっぱり切りたい」と思う時期もあります。
特に、
- 肩でハネる
- 毛量が増えた
- 乾かす時間が長くなった
- 髪型に変化がなく飽きた
というタイミングです。
そんなときは、大きく長さを変える前に、
- 前髪を変える
- 顔まわりを整える
- カラーを少し変える
- 毛先のスタイリングを変える
などで変化をつける方法もあります。
目的が「長くする」だけにならないように
髪を伸ばすこと自体が目的になると、扱いにくくても我慢し続けてしまうことがあります。
でも、本来の目的は「長い髪を楽しむこと」ではないでしょうか。
だからこそ、
- 毎朝扱いやすい
- 毛先がまとまる
- 結びやすい
- 下ろしてもきれい
という途中経過も大切にしましょう。
秋から伸ばす方の簡単チェック
- □ 最終的にどこまで伸ばしたいか決めている
- □ 毛先が極端に細くなっていない
- □ ブラシが強く引っかからない
- □ 毎日毛先を高温でアイロンしていない
- □ 濡れたまま寝ていない
- □ 毛先を強くこすっていない
- □ カラーの今後も考えている
全部できている必要はありません。
一つずつ、できることから整えていきましょう。
よくある質問
Q.髪を伸ばしているなら毛先は切らない方がいいですか?
A.必ずしもそうとは限りません。
毛先の絡まりや薄さが強い場合は、長さを残しながら必要な部分だけ整える方法があります。
Q.枝毛を切ると伸びるのが遅くなりませんか?
A.長さをどの程度切るかによります。
伸ばしていることを伝え、必要以上に長さを変えないよう相談しましょう。
Q.髪を早く伸ばす方法はありますか?
A.髪が伸びる速度には個人差があります。
美容室では「急に伸ばす」ことより、今ある毛先を扱いやすく保ちながら目標の長さを目指すことをおすすめしています。
Q.伸ばしている途中で毛量を減らしてもいいですか?
A.必要な場合は調整できますが、減らしすぎには注意が必要です。
今後の長さや髪質を確認して決めましょう。
Q.伸ばしているならカラーをやめた方がいいですか?
A.必ずしもやめる必要はありません。
カラーを楽しみながら、毛先への施術回数やホームケアを考える方法があります。
Q.サロントリートメントは毎回必要ですか?
A.必ずしも必要ではありません。
現在の毛先の状態やホームケアを確認して、必要な場合に取り入れましょう。
vanfamily四ツ居店の「伸ばすカット」
vanfamily四ツ居店では、「髪を伸ばしたい」とお聞きした場合、まず最終的な目標を確認します。
- どのくらいまで伸ばしたいか
- いつ頃までに伸ばしたいか
- 普段髪を結ぶか
- 毛先が絡まっていないか
- 毛量が気になるか
- カラーを続けたいか
- アイロンをどのくらい使うか
- 朝どのくらいスタイリング時間があるか
などを確認しながら、途中の髪型まで一緒に考えていきます。
長さを残した方がよい場合は、無理に切りません。
毛先だけ少し整えた方が扱いやすい場合は、その理由をご説明します。
「伸ばすために切る」のではなく、「きれいに伸ばすために必要なところだけ整える」。
それを大切にしています。
「伸ばしたいけど毛先が気になる」方へ
毛先の乾燥・絡まり・カラー・広がりなど、伸ばしにくい原因は人によって違います。無料の髪質診断から、今の髪に必要なケアを確認してみてください。
髪を伸ばすためのホームケア
髪を長くしていく場合は、シャンプー・トリートメント・ヘアミルク・オイルなどを現在の髪に合わせて選ぶことが大切です。
ただし、すべてを増やす必要はありません。
毛先の状態に合うものを、必要な量だけ。
vanfamily四ツ居店では、商品をおすすめする場合も、使用量・つける場所・使用するタイミングまで分かりやすくご案内します。
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まとめ|「切らない」より「きれいに残す」
秋から髪を伸ばしたいとき、大切なのは単純に美容室へ行かず、何か月も切らないことではありません。
- 毛先の状態を確認する
- 必要なところだけ整える
- 毛量を減らしすぎない
- 濡れた髪を強く扱わない
- 根元からドライヤーで乾かす
- アイロンを使いすぎない
- カラーを数か月先まで考える
こうした小さな積み重ねが大切です。
そして、伸ばしかけの途中で肩に当たったり、毛量が増えたり、髪型に飽きたりする時期もあります。
そんなときも、すぐ大きく切る以外に、前髪・顔まわり・カラー・スタイリングなどで変化をつける方法があります。
髪を伸ばす目的は「長さを増やすこと」だけではなく、長くなった髪をきれいに楽しむこと。
秋から冬へ向けて、毛先を守りながら無理なく伸ばしていきましょう♪
「伸ばしているので長さは残したい」とお伝えください
vanfamily四ツ居店では、目標の長さ・毛先の状態・カラー・毎日の扱いやすさまで確認し、できるだけ長さを残しながら途中の髪型も楽しめる方法をご提案します。
「毛先を切るべきか分からない」「肩でハネて挫折しそう」「髪を伸ばしながらカラーも楽しみたい」などもお気軽にご相談ください。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

