秋はじめの髪支度 Vol.19
広がる髪、ヘアオイルを増やせばいい?量・つける場所・正しい使い方を解説
「髪が広がるからオイルを多めにつけている」「つけてもまとまらない」「どのくらいが適量?」。ヘアオイルは便利なアイテムですが、量を増やせば増やすほど髪がまとまるとは限りません。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、オイルを増やす前に確認したいポイントと、毎日使いやすい考え方を解説します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
髪の広がりやパサつきが気になる時、ヘアオイルを使っている方は多いと思います。
そこでよくあるのが、
「広がるから、オイルをもう少し増やした方がいい?」
という疑問です。
ヘアオイルは、商品によって特徴は異なりますが、毛先のまとまりやツヤを整えるために使われることの多いアイテムです。
ただし、ここで覚えておきたいのが、
「広がる=オイルを増やせばいい」とは限らない
ということです。
オイルを増やす前に、まず「どこが広がっているのか」「何を整えたいのか」を確認してみましょう。
オイルを増やす前に確認したい5つ
- どこが広がっている?
- 毛先は乾燥している?
- 根元から広がっている?
- オイルをどこにつけている?
- 今の量で重さ・ベタつきはない?
大切なのは、「何プッシュ使う?」より先に「何のために使う?」を考えることです。
そもそもヘアオイルは何のために使う?
「ヘアオイル」と呼ばれる商品でも、配合や使用方法、仕上がりは商品によって異なります。
そのため、すべてのヘアオイルを同じように考えることはできません。
一般的には、
- 毛先のまとまりを整える
- ツヤを出す
- 乾燥して見える部分を扱いやすくする
- スタイリングの仕上げに質感を加える
などを目的として使われることがあります。
ここで大切なのは、オイルは「髪の悩みをすべて解決する万能アイテム」ではないということです。
クセ・カット・根元の乾かし方・毛量などが広がりに関係している場合は、オイルだけで解決しようとしないことも大切です。
オイルは多いほどまとまる?
毛先がまとまらないと、つい「もう少しつけよう」と量を増やしたくなります。
しかし、必要以上につけると、髪質や商品によっては、
- 髪が重く見える
- 根元がペタッと見える
- 束になりすぎる
- ベタついて見える
- スタイリングしにくく感じる
ことがあります。
そのため、最初から多く使うより、少量から始めて必要なら追加する方が調整しやすくなります。
「何プッシュ」が正解?
「ショートなら何プッシュ?」「ロングなら何プッシュ?」と聞かれることがあります。
しかし、すべての商品に共通する正解はありません。
適量は、
- 髪の長さ
- 毛量
- 髪の太さ
- 乾燥の程度
- 商品の濃さや質感
- 濡れた髪に使うのか、仕上げに使うのか
などによって変わります。
まずは商品の説明に記載されている使用量を確認し、その範囲を目安に自分の髪に合わせて調整しましょう。
「○プッシュが絶対」ではなく、「今の量でちょうどよく仕上がっている?」を見ることがポイントです。

オイルはどこからつける?
毛先のパサつきや広がりを整えたい場合、最初から根元へたっぷりつける必要はありません。
基本的な考え方としては、
- 適量を手に取る
- 両手によく広げる
- 乾燥や広がりが気になる毛先からなじませる
- 残った分を中間へなじませる
- 必要なら少量だけ追加する
という順番が使いやすいでしょう。
ただし、商品ごとに推奨される使用方法は異なるため、実際にはお使いの商品に記載された方法を優先してください。
手のひらに広げるのはなぜ?
オイルを手に出して、そのまま一部分へつけると、同じ場所に多くつきやすくなります。
先に両手へよく広げておくことで、少しずつ髪へなじませやすくなります。
手のひらだけでなく、必要に応じて指の間にも薄く広げておくと、内側や毛先へなじませやすくなります。
「髪につける前に、まず手の上で広げる」。
簡単ですが、使用量を偏らせにくくするために意識したいポイントです。
毛先から広がる場合は?
根元は気にならないのに、毛先だけパサッと広がる。
この場合は、毛先の乾燥・摩擦・過去のカラーやカットの状態なども確認してみましょう。
オイルで仕上がりを整えることもひとつの方法ですが、それだけではなく、
- トリートメントのつけ方
- タオルドライ
- 濡れたまま過ごす時間
- ドライヤーの当て方
- アイロンの温度や回数
- 毛先の厚み
なども一緒に確認すると、原因を整理しやすくなります。
根元から広がる場合はオイルだけで考えない
根元から全体が大きく見える場合は、オイルの量だけでなく、
- 髪質・クセ
- 毛量
- 髪の生える方向
- 現在のカット
- 根元の乾かし方
などが関係していることがあります。
根元へオイルを増やして重さだけで押さえようとすると、髪質によってはトップまでペタッとして見えることがあります。
昨日の記事でもお伝えしたように、「広がる=毛量が多い」とは限りません。
同じように、「広がる=オイルが足りない」とも限らないのです。
「広がる時」の順番を変えてみよう
広がる
↓
すぐオイルを増やす
ではなく、
広がる
↓
どこが広がる?
↓
毛先の乾燥?クセ?毛量?乾かし方?
↓
必要ならオイルの量・使い方を調整
「商品を増やす」より先に、「原因を確認する」。
濡れた髪につける?乾いた髪につける?
これも商品によって異なります。
洗髪後の髪に使用することを想定したものもあれば、スタイリングの仕上げに使用するもの、両方に使用できるものもあります。
そのため、
「ヘアオイルだから、いつ使っても同じ」
とは考えず、商品表示を確認しましょう。
特に初めて使う商品は、推奨されているタイミング・使用量を確認してから使うことをおすすめします。
ドライヤー前のオイルも「多ければいい」ではない
お風呂上がりに洗い流さないケアとしてオイルを使っている方も多いでしょう。
この場合も、まずタオルで余分な水分を取り、商品に合った量を必要な部分へなじませます。
その後は、
- 根元から乾かす
- 髪を持ち上げて内側へ風を入れる
- 根元が乾いたら中間へ
- 最後に毛先を整える
という流れを意識してみましょう。
オイルをたくさんつけることより、オイルと乾かし方をセットで考えることが大切です。
アイロン前にオイルをつけてもいい?
ここは商品によって使用方法が異なるため、特に注意したいポイントです。
「オイルなら熱から髪を守ってくれそう」と自己判断せず、アイロン前の使用が想定されている商品なのかを確認してください。
アイロン前に使用する場合も、メーカーが案内している使用方法・量・タイミングを優先しましょう。
また、アイロンそのものも同じ場所へ何度も当て続けたり、必要以上の高温で使用したりしないよう注意しましょう。

オイルとミルク、どちらを使えばいい?
9月6日の記事でもご紹介しましたが、オイルとミルクは「どちらが上」というものではありません。
商品によって特徴は異なりますが、オイルはツヤや毛先のまとまりを整える目的、ミルクはやわらかな質感やドライ前のケアなどを目的として選ばれることがあります。
ただし、名前だけで商品の特徴を完全に判断することはできません。
大切なのは、
- 今何に困っているのか
- 髪が細いのか、しっかりしているのか
- どの程度の重さが欲しいのか
- いつ使用したいのか
を考えて選ぶことです。
すでにミルクを使っているからといって、必ずオイルも重ねる必要があるわけではありません。
細い髪・ペタッとしやすい髪は?
髪が細い方や、トップがペタッとしやすい方は、重さのある商品を多く使用すると仕上がりが重く感じられる場合があります。
そのため、
- 少量から始める
- 毛先中心につける
- 根元へつけすぎない
- 一度に追加しすぎない
という使い方が調整しやすいでしょう。
「広がりを抑えたい」と「トップをつぶしたくない」の両方を考えることがポイントです。
毛量が多い髪ならオイルも多め?
毛量が多ければ使用量が増える場合はありますが、「毛量が多い=たっぷりつける」と決める必要はありません。
髪の太さや長さ、商品の質感、乾燥の程度によって必要量は変わります。
一度に多くつけるより、内側・毛先へ少量ずつなじませながら調整する方が、つけすぎを防ぎやすくなります。
男性・ショートヘアのオイルは?
男性やショートヘアでは髪が短いため、少量でも全体へ行き渡りやすい場合があります。
つけすぎると根元まで重くなり、トップの立ち上がりがなくなったり、髪が束になりすぎたりすることがあります。
ツヤや毛先のまとまりが目的なら、まず少量から。
また、ヘアオイルではなくワックスなどのスタイリング剤の方が目的に合っている場合もあります。
「男性だからオイル」「女性だからオイル」ではなく、目的から選びましょう。
お子さまにもヘアオイルは必要?
お子さまの場合も、必ずヘアオイルが必要というわけではありません。
長い髪で毛先が絡まりやすいなど、具体的に困っていることがある場合は、年齢や商品表示を確認したうえで必要なケアを考えます。
まずは、
- シャンプー後にきちんとすすぐ
- タオルで強くこすらない
- 毛先を無理に引っ張らない
- 寝る前に根元まで乾かす
といった基本のお手入れを確認しましょう。
商品を増やさなくても扱いやすいなら、それで十分です。
「オイルをつけてもまとまらない」時は?
オイルを使っているのに広がりが気になる場合、さらに量を増やす前に一度立ち止まって原因を整理しましょう。
- 毛先が薄くなっていない?
- クセが強く出ていない?
- カットから時間が経っていない?
- 根元から乾かせている?
- アイロンを何度も通していない?
- そもそも今の商品が髪質に合っている?
オイルの量ではなく、別の部分を見直した方が扱いやすくなる場合もあります。
ヘアオイルを使う時の6ステップ
- 何を整えたいのか確認する
- 商品の使用方法・使用量を確認する
- 最初は少量から
- 手のひらによく広げる
- 必要な部分へ少しずつなじませる
- 足りない時だけ追加する
「広がるから増やす」ではなく、「必要な場所へ必要な量だけ」。
ヘアオイル10項目チェック
- □ 広がる日はいつもオイルを増やしている
- □ 何プッシュが適量か分からない
- □ 手に出してすぐ髪へつけている
- □ 最初から根元付近にもつけている
- □ 毛先よりトップが重くなりやすい
- □ オイルをつけると束になりすぎる
- □ 濡れた髪と乾いた髪で同じ量を使っている
- □ アイロン前に使える商品か確認していない
- □ オイルをつけても広がりが変わらない
- □ 今使っている商品の説明を読んだことがない
複数当てはまる場合は、新しい商品を買い足す前に、今使っているオイルの量・場所・タイミングを見直してみましょう。
よくある質問
Q.髪が広がる時はオイルを多めにつければいい?
A.量を増やせば必ずまとまるわけではありません。
広がっている場所や原因を確認し、まず少量から調整しましょう。
Q.オイルは何プッシュが適量?
A.商品・髪の長さ・毛量・髪質によって異なります。
商品の説明に記載された使用量を確認し、少量から調整するのがおすすめです。
Q.根元にもつけていい?
A.商品や目的によって異なります。
毛先のまとまりが目的の場合は、最初から根元へたっぷりつけず、毛先から調整する方が使いやすいでしょう。
Q.オイルとミルクは両方使った方がいい?
A.必ず両方必要というわけではありません。
髪質・悩み・商品それぞれの役割を確認して選びましょう。
Q.アイロン前にもオイルを使える?
A.商品によって異なるため、必ず使用方法を確認してください。
「ヘアオイルだから大丈夫」と自己判断せず、メーカーが案内する使い方を優先しましょう。
Q.オイルを使ってもまとまらない場合は?
A.オイル以外の原因も確認してみましょう。
クセ・毛量・カット・毛先の状態・乾かし方などが関係している場合があります。
vanfamily四ツ居店が大切にしていること
vanfamily四ツ居店では、髪が広がる方へすぐに、
「もっとオイルをつけましょう」
と考えるのではなく、まず今の髪とお手入れ方法を確認します。
- どこが広がっている?
- 毛先は乾燥している?
- クセはある?
- 毛量はどう?
- 毛先の厚みは残っている?
- どう乾かしている?
- 今何を使っている?
- どのくらいの量を使っている?
それを確認したうえで、今使っている商品で十分なら、まず使い方を整える。
別の商品が必要なら、その理由を考える。
商品を追加しなくても改善できそうなら、無理に増やさない。
「商品を売ること」からではなく、「毎日扱いやすくすること」から考える。
それがvanfamily四ツ居店のホームケア提案で大切にしている考え方です。
昨日の記事では、
「広がるから髪を減らす」のではなく、「なぜ広がる?」を確認する。
とお伝えしました。
今日も同じです。
「広がるからオイルを増やす」のではなく、「なぜ広がる?」を先に確認する。
必要なものを、必要な場所へ、必要な量だけ使っていきましょう。

自分の髪にはオイル?ミルク?迷っている方へ
髪の太さ・毛量・乾燥・クセ・普段のお手入れによって、使いやすいホームケアは変わります。まずは無料の髪質診断で、今の髪を整理してみませんか?
自宅で使うヘアケアを探している方へ
vanfamily四ツ居店では、サロンでの仕上がりだけでなく、ご自宅で無理なく続けられることを大切にしています。
オイル・ミルク・トリートメントなどを選ぶ時も、商品数を増やすことが目的ではありません。
今のお手入れに何が足りないのかを確認し、必要なものだけ選ぶ。
ご自宅用の商品を探している方は、商品ページも参考にしてください。
関連記事
- 髪が広がる=毛量が多い?すく前に確認したい広がりの原因と対策
- ヘアオイルとヘアミルク、どっちがいい?髪質・悩み別の選び方
- トリートメントは毎日必要?量・つける場所・種類を間違えないホームケア
- 9月に毛先がパサつくのはなぜ?秋冬前に見直したい乾燥・絡まり対策
- ドライヤーは上から?下から?根元・毛先・トップで変える正しい乾かし方
まとめ|オイルは「増やす」より「必要な場所へ必要な量」
髪が広がる時、ヘアオイルを使うことは選択肢のひとつです。
しかし、量を増やせば必ずまとまるわけではありません。
- どこが広がるのか確認する
- 毛先の状態を見る
- 商品の使用方法を確認する
- 最初は少量から使う
- 手のひらによく広げる
- 必要な場所へなじませる
- 足りなければ少し追加する
そして、オイルをつけてもまとまらない場合は、毛量・クセ・カット・乾かし方など、別の原因も確認してみましょう。
「広がるからオイルを増やす」ではなく、「なぜ広がる?」を先に確認する。
そのうえで、必要なケアだけを選ぶことが、毎日続けやすいホームケアにつながります。
「何をどのくらい使えばいい?」もお気軽にご相談ください
「オイルをつけても広がる」「つけると重くなる」「ミルクとどちらがいい?」など、普段使っている商品やお手入れ方法についてもご相談いただけます。
今の髪と生活に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

