自分で前髪を切る時の注意点|短くしすぎ・幅の広げすぎを防ぐセルフカットの考え方

秋はじめの髪支度 Vol.12

自分で前髪を切る時の注意点|短くしすぎ・幅の広げすぎを防ぐセルフカットの考え方

「前髪だけ気になるから、自分で少し切りたい」。前髪は鏡で見えるため簡単そうに感じますが、少しずつ短くなったり、幅が広がったり、量を減らしすぎたりしやすい部分でもあります。福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店が、セルフカットをする前に確認したいポイントをご紹介します。

こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪

前髪が少し伸びてくると、

  • 目にかかって気になる
  • 次回予約までもう少しある
  • 前髪だけのために美容室へ行くか迷う
  • ほんの少しだから自分でも切れそう

と思うことがありますよね。

実際に、ご自宅で前髪を少し整えている方もいらっしゃいます。

ただし前髪は、鏡でよく見えるからこそ「あと少し、あと少し」と修正を繰り返してしまいやすい部分です。

最初は数ミリ整えるだけの予定だったのに、気がついたらかなり短くなっていた。

そんな経験がある方も少なくありません。

目次

セルフ前髪カット前に確認したい5つ

  1. 本当に今切る必要がある?
  2. 前髪は乾いた自然な状態になっている?
  3. どこまでが前髪か分かっている?
  4. 一度に長く切ろうとしていない?
  5. 量まで一緒に減らそうとしていない?

一番大切なのは、「少しだけ整える」と「髪型を作り直す」を分けて考えることです。

前髪はなぜセルフカットで失敗しやすい?

前髪は顔の正面にあるため、数ミリの長さでも見た目の変化を感じやすい部分です。

さらに、

  • 左右の生え方が違う
  • 真ん中に分けグセがある
  • 片側だけ浮く
  • 前髪の内側と表面で長さが違う
  • 顔まわりの髪との境界が分かりにくい

こともあります。

そのため、単純に横一直線に切れば同じように仕上がるとは限りません。

特に生えグセがある方は、切る前と切った後で毛先の位置が違って見えることもあります。

一番注意したいのは「切りすぎ」

セルフカットでよく起こるのが、少しずつ直しているうちに短くなりすぎることです。

例えば、

  1. 右が少し長いので切る
  2. 今度は左が長く見える
  3. 左を切る
  4. 全体が重く感じる
  5. さらに整える

という修正を繰り返すと、予定より短くなりやすくなります。

セルフカットをする場合は、「少し長いかな」と感じるところで一度止めるくらいの方が安心です。

切った直後は見慣れないこともあるため、一度乾かして全体を見直してから追加で整える方法もあります。

濡れた前髪を短く切りすぎない

前髪を濡らしてまっすぐ下へ引っ張ると、切りやすく感じることがあります。

ただ、髪は乾いた時に生えグセや根元の浮きが出て、濡れている時とは位置が違って見える場合があります。

そのため、セルフカットでは、

  • 普段の自然な前髪の状態を確認する
  • 強く引っ張りすぎない
  • いきなり希望の最終位置まで切らない

ことが大切です。

特に前髪が浮きやすい方や、根元に強い生えグセがある方は注意しましょう。

セルフカット前に前髪の幅を確認している様子

前髪の「幅」を広げすぎない

セルフカットで意外と注意したいのが、前髪の長さより幅です。

前髪の横にある少し長い髪を、

「ここも前髪かな?」

と思って一緒に切ってしまうと、少しずつ前髪の範囲が広がることがあります。

一度短くした部分は、元の顔まわりの長さへ戻るまで時間が必要です。

そのため、セルフカットをする時は、

  • 前回まで前髪だった部分だけを確認する
  • 両端の長い毛は無理に切らない
  • 顔まわりとの境界が分からない場合は触らない

ことをおすすめします。

前髪を増やしたい時は特に注意

「もう少し前髪を厚くしたい」と思い、後ろの髪を少しずつ前髪へ足していくこともあります。

ただ、前髪の量を増やすということは、前髪のデザインそのものを変えることになります。

どこから髪を取るかによっては、

  • 横の髪が減る
  • 顔まわりのつながりが変わる
  • 生えグセがある髪まで前髪へ入る
  • 伸ばした時に元へ戻しにくくなる

場合があります。

「長さを少し整える」のと「前髪を増やす」のは別の作業と考えた方が分かりやすいです。

量が多いからと、すきすぎない

前髪が重く見えると、すきバサミなどで量を減らしたくなることがあります。

しかし、前髪は量を減らしすぎると、

  • 短い毛がたくさんできる
  • 毛先に隙間ができる
  • 生えグセが見えやすくなる
  • 根元が浮いて見える
  • まとまりにくくなる

ことがあります。

また、一度短くなった内側の髪は、長さが揃うまで時間がかかります。

「重いから量を減らす」だけではなく、

  • 長さが伸びすぎているのか
  • 前髪の幅が広いのか
  • 乾かし方で重く見えているのか
  • 本当に毛量が多いのか

を確認してから考えるのがおすすめです。

生えグセがある人ほど短くしすぎない

9月10日の記事でもご紹介したように、前髪には生えグセがあります。

例えば、

  • 真ん中で分かれる
  • 右側へ流れる
  • 左だけ浮く
  • 根元から立ち上がる

といった特徴です。

こうした部分を短くすると、髪の重さが減ることで、生え方がさらに見えやすくなる場合があります。

「割れるから短くする」「浮くからもっと切る」と繰り返すと、逆に毎朝のスタイリングが難しくなることもあります。

生えグセがある方は、短くする前に一度美容師へ相談するのがおすすめです。

眉毛を目安にすれば大丈夫?

前髪を切る時、「眉毛の上」「眉毛くらい」などを目安にする方も多いと思います。

もちろん一つの目安にはなりますが、同じ眉位置でも、

  • 根元が浮く方
  • 前髪に丸みをつける方
  • 自然に真っすぐ下りる方
  • 左右へ流す方

では、完成した時の長さが違って見えます。

そのため、基準線だけを見て一気に切るより、普段の仕上がりを確認しながら少しずつ整える方が安心です。

ハサミを横に入れて一気に切る?

前髪を一直線にそろえたい場合でも、一度に大量の髪をまとめて切ると、予定以上に短くなったり左右差が出たりすることがあります。

ご自宅で少し整える場合は、髪を強く引っ張らず、少量ずつ確認する方が安全です。

ただし、前髪の形そのものを大きく変えたい場合や、ラインをきれいに作り直したい場合は、美容室で整えることをおすすめします。

セルフ前髪カットはこの順番で確認

  1. 普段の前髪の状態に整える
  2. 今の前髪の幅を確認する
  3. どこが本当に長いのかを見る
  4. 少量だけ整える
  5. 一度全体を確認する
  6. 必要な場合だけ少し追加で調整する

最初から「完成させよう」とせず、切りすぎないことを優先すると失敗を減らしやすくなります。

「左右が違う」と思ってもすぐ切らない

鏡を見ると、右と左の長さが少し違って見えることがあります。

ただし、それが本当にカットの長さによる左右差とは限りません。

生えグセや根元の向きによって、同じ長さでも片側だけ短く見えることがあります。

そんな時は、まず前髪の根元を少し湿らせ、9月10日の記事でご紹介したように根元から乾かし直してみてください。

乾かした後でも明らかに長さが違う場合に、少しだけ確認する方が安心です。

前髪を切る前に「本当に切る?」を考える

前髪が扱いにくくなった時、原因が長さとは限りません。

例えば、

  • 寝グセで根元が割れている
  • 前髪が湿って束になっている
  • スタイリング剤が多すぎる
  • 乾かし方で横へ流れている

場合もあります。

切る前に一度前髪を濡らして乾かし直すと、「切らなくてもまだ大丈夫だった」と分かることもあります。

ハサミを入れる前に、一度リセットして確認する。

これもセルフカットで大切なポイントです。

前髪を失敗した時、さらに直そうとしない

セルフカットで「あれ?短くなりすぎたかも」と感じると、左右を合わせるためにさらに切りたくなることがあります。

しかし、そこで何度も修正すると、全体がさらに短くなる可能性があります。

もし予定より短くなってしまった場合は、一度ハサミを置いて、

  • 乾かして自然な状態を見る
  • 横へ流せるか確認する
  • スタイリングでなじませられるか試す
  • 必要なら美容室へ相談する

という順番がおすすめです。

失敗した時ほど「さらに切って直そう」としすぎないことが大切です。

お子さまの前髪を自宅で切る時

お子さまは前髪が目に入ると、学校生活でも気になりますよね。

ご自宅で整える場合は、特に一度に短くしすぎないよう注意しましょう。

お子さまは動くこともあるため、無理に一度で完成させようとせず、必要最小限に留める方が安心です。

  • 目に入りにくいか
  • 学校で邪魔にならないか
  • 朝に扱いやすいか
  • 本人がどのくらいの長さを希望しているか

も確認してみてください。

男性のセルフ前髪カットも短くしすぎに注意

男性の場合、「目にかかるところだけ少し切る」というセルフカットをする方もいらっしゃいます。

ただ、短めの髪は数ミリの違いでも立ち上がり方や流れが変わることがあります。

特に前髪を横へ流している方は、短くしすぎると流しにくくなる場合があります。

今のスタイルを維持したい場合は、長さを大きく変えないことをおすすめします。

美容師が前髪を少量ずつカットしながら長さを確認している様子

こんな時はセルフカットより美容室へ

次のような場合は、ご自宅で大きく切らず、美容師へ相談するのがおすすめです。

  • 前髪の幅を変えたい
  • 前髪を新しく作りたい
  • 厚みを大きく変えたい
  • 生えグセが強い
  • 毎朝同じ場所が割れる
  • 顔まわりまで一緒に変えたい
  • セルフカットですでに短くなりすぎた

こうした場合は、単純な長さ調整ではなく、前髪のデザイン全体を考える必要があります。

美容師には「自分で切っています」とそのまま伝えて大丈夫

「自分で切ったことを美容師に言いづらい」と思う方もいるかもしれません。

ですが、まったく気にする必要はありません。

むしろ、

  • いつ頃自分で切ったか
  • どこを切ったか
  • 量も減らしたか
  • どの状態が扱いにくいか

を教えていただけると、現在の前髪の状態を把握しやすくなります。

「失敗したから怒られる」ようなことではありません。

今の状態から、どうすれば扱いやすくできるかを一緒に考えるための情報です。

セルフ前髪カット10項目チェック

  • □ 前髪を濡れたまま強く引っ張って切ろうとしている
  • □ 一度で希望の長さまで切ろうとしている
  • □ どこまでが前髪か分からない
  • □ 前髪の横の長い毛も一緒に切っている
  • □ 重いので量も一緒に減らそうとしている
  • □ 生えグセがある
  • □ 左右差が気になり何度も修正してしまう
  • □ 毎回予定より短くなる
  • □ 前髪の形そのものを変えたい
  • □ 自分で切るのが少し不安

いくつか当てはまる場合は、無理に完成させようとせず、必要な部分だけに留めることをおすすめします。

よくある質問

Q.前髪は乾いた状態で切った方がいい?

A.セルフカットでは、普段の自然な状態を確認しながら整える方が長さをイメージしやすいです。

濡れている場合は乾いた時に位置が変わることもあるため、短くしすぎないよう注意してください。

Q.前髪をまっすぐ下へ引っ張って切ってもいい?

A.強く引っ張ると、手を離した時に想定より短く見える場合があります。

特に生えグセや浮きがある方は注意しましょう。

Q.重い前髪はすきバサミで軽くしていい?

A.量を減らしすぎると短い毛や隙間が増え、扱いにくくなることがあります。

量が本当に原因なのか分からない場合は、美容師へ相談するのがおすすめです。

Q.前髪を失敗したらどうすればいい?

A.まずはそれ以上切らず、一度乾かして自然な状態を確認してください。

流し方やスタイリングで調整できることもあります。難しい場合は美容室へご相談ください。

Q.前髪だけなら自分で切っても大丈夫?

A.少量を整える方もいますが、大きく形を変える場合や生えグセがある場合は美容室での調整がおすすめです。

Q.どのくらいまでなら自分で切っていい?

A.一律の基準はありませんが、「髪型を変える」のではなく「今の形を少し整える」程度に留める方が失敗を減らしやすいです。

vanfamily四ツ居店が大切にしていること

前髪は少し伸びるだけでも気になるため、次回予約までの間に自分で整えたくなることもあると思います。

私たちは、セルフカットを単純に「してはいけません」と考えているわけではありません。

大切なのは、

  • 今の形を維持したいのか
  • 前髪を伸ばしているのか
  • どこが気になっているのか
  • 生えグセがあるのか
  • 朝どのくらい時間をかけられるのか

を確認して、必要以上に切らないことです。

vanfamily四ツ居店では、

「きれいに切ること」だけでなく、「次の日からご自身で扱いやすいこと」

を大切にしています。

自分で切ってしまった前髪でも、その状態からできることを一緒に考えます。

無理に直し続けるより、一度止めて今の状態を見せていただく。

それも前髪をきれいに戻していくための選択肢です。

美容室で自然な長さと厚みに整えられた前髪

前髪の扱いにくさも、髪質を知るヒントです

前髪が割れる、浮く、短くすると扱いにくいなどのお悩みには、生え方や髪質が関係していることもあります。無料の髪質診断も、今の髪を知るきっかけとしてご活用ください。

前髪のスタイリングに使う商品を探している方へ

前髪の浮きや束感、毛先のまとまりにはスタイリング剤を使う方法もあります。

ただし、前髪そのものが短くなりすぎていたり、量を減らしすぎていたりする場合は、商品を増やせば必ず解決するわけではありません。

まず今の長さ・幅・厚みを確認して、そのあと必要なものだけ使う。

商品選びに迷った時は、店頭でもお気軽にご相談ください。

関連記事

まとめ|セルフ前髪カットは「少し長めで止める」が大切

自分で前髪を切る時は、きれいに完成させようとするほど、修正を繰り返して短くなりすぎることがあります。

  • 一度に短く切りすぎない
  • 前髪の幅を広げない
  • 量を急に減らさない
  • 生えグセがある部分を短くしすぎない
  • 失敗した時はさらに切り続けない

そして、切る前に一度濡らして乾かし直すと、「実は寝グセだった」「まだ切らなくてもよかった」と分かることもあります。

「切れるだけ切る」のではなく、「必要なところだけ少し整える」。

セルフカットでは、このくらいの考え方がちょうど良いと思います。

前髪の形・幅・量まで変えたい場合は、次回の美容室でぜひご相談ください。

自分で切った前髪も、そのまま見せてください

「少し短くなりすぎた」「前髪の幅が分からなくなった」「量を減らしすぎたかも」など、気になる状態をそのままご相談ください。

今の前髪からできることと、これから扱いやすく戻していく方法を一緒に考えます。

福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

自分で前髪を切る時の注意点|短くしすぎ・幅の広げすぎを防ぐセルフカットの考え方
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次