夏後半の美髪ケア Vol.31/最終回
9月から髪のお手入れは何を変える?夏から秋へ切り替えるヘアケア完全ガイド
8月が終わり、いよいよ9月。でも、季節が変わったからといってシャンプー・トリートメント・カラー・髪型を全部「秋仕様」に変える必要はありません。大切なのは、夏を過ごした今の髪と頭皮を一度確認し、必要なことだけ少しずつ変えていくこと。福井市のvanfamily四ツ居店が、夏から秋へ無理なく髪のお手入れを切り替える方法をご紹介します。
こんにちは、福井市北四ツ居のvanfamily四ツ居店です♪
今日で8月も終わりです。
この「夏後半の美髪ケア」シリーズでは、紫外線・汗・頭皮・毛先・カラー・ドライヤー・髪を伸ばす方法など、夏の髪についてさまざまなお話をしてきました。
では、明日から9月になったら、髪のお手入れもすべて秋用へ変えた方がいいのでしょうか?
答えは、一気に変えなくて大丈夫です。
9月になっても暑い日はあります。
汗をかく日もあれば、強い日差しが気になる日もあります。
一方で、夏を過ごした毛先のパサつきやカラーの退色などが気になってくる方もいます。
だからこそ9月は、
「夏のケアを全部やめて秋のケアへ変える」のではなく、「夏の状態を確認して、必要なところから秋へ移行する」
と考えてみましょう。
9月前に確認したい5つ
- 毛先が乾燥・絡まりやすくなっていないか
- カラーが明るく抜けていないか
- うねり・広がりが増えていないか
- トップや分け目が扱いにくくないか
- 頭皮にベタつき・乾燥などの変化がないか
全部に当てはまる必要はありません。まずは「今、一番気になるところ」を一つ見つけてみましょう。
9月だからシャンプーを変える必要はありません
季節が変わると、「秋用のシャンプーに変えた方がいいですか?」と聞かれることがあります。
今使っているシャンプーで、
- 頭皮が気にならない
- 髪が極端にきしんでいない
- 洗った後に扱いやすい
- 特に困っていない
のであれば、9月1日になったからといって急いで変える必要はありません。
反対に、夏の間と比べて頭皮や毛先の状態が変わってきたのであれば、そこで初めて見直してみましょう。
① 毛先が乾燥していたら
夏の終わりに多いのが、毛先のパサつきや絡まりです。
そんなとき、すぐに新しい商品を何種類も追加する必要はありません。
- シャンプーで毛先をこすっていないか
- トリートメントを中間〜毛先へつけているか
- タオルでゴシゴシしていないか
- 濡れたまま長時間過ごしていないか
- アイロンを同じ場所へ何度も当てていないか
まずは毎日の扱い方を確認してみましょう。
それでも毛先が扱いにくい場合は、ヘアケア商品やサロントリートメント、毛先のカットなどを検討していきます。
毛先は全部切らなくても大丈夫
「夏に傷んだから、秋になったら全部切った方がいいですか?」というご相談もあります。
もちろん、必ず大きく切る必要はありません。
- 毛先がどのくらい絡まるか
- 枝毛がどの程度あるか
- 毛先の厚みが残っているか
- これから伸ばしたいか
- 髪型を変えたいか
を確認して、必要なところだけ整える方法もあります。
髪を伸ばしている方は、特に「長さを残したい」と最初に担当美容師へ伝えてください。

② カラーが明るく抜けていたら
夏の終わりは、「以前より髪が明るく見える」「毛先だけ黄色っぽく見える」と感じる方もいます。
そこで秋だからと、すぐに全体をかなり暗くする必要はありません。
まず考えたいのは、
- 今の明るさが嫌なのか
- 色味だけが気になるのか
- ツヤがほしいのか
- 秋らしい雰囲気にしたいのか
- 今後また明るくしたいのか
ということです。
「秋らしくしたい=暗くする」と決めなくても、今の明るさをある程度残しながら色味を整える方法もあります。
秋カラーは「半歩だけ変える」でも十分
季節が変わると、大きくイメージチェンジしたくなることもあります。
でも、長く通っていただいているお客様の場合は、今の髪型やカラーが気に入っていることも多いと思います。
そんな場合は、
- 少しだけ深みを加える
- 黄みをやわらげる
- 赤みを調整する
- ツヤが見えやすい色味へ変える
など、「半歩だけ秋へ」という変え方もおすすめです。
白髪染めも毎回全体を染めるとは限りません
白髪染めをされている方も同じです。
毛先の色がきれいに残っているのであれば、根元中心のカラーでよい場合があります。
反対に、毛先の色味が大きく変わっている場合は、全体を整えた方がきれいに見えることもあります。
「前回こうしたから今回も同じ」ではなく、その日の状態を見て決めましょう。
③ 広がり・うねりが気になったら
9月も湿度の高い日があり、髪が広がったり、うねったりすることがあります。
ここで注意したいのが、「広がるから、とにかく髪をたくさんすく」ことです。
毛量を減らしすぎると、かえって毛先がまとまりにくくなる場合があります。
- 本当に毛量が原因なのか
- 乾燥して広がっているのか
- くせが出ているのか
- 毛先が軽くなりすぎているのか
- カットラインが崩れているのか
を確認してから調整しましょう。
④ トップ・分け目が気になったら
「毛先はまとまるけれど、トップがぺたんとする」という方もいます。
その場合、毛先へ何かを追加するより、まず根元の乾かし方を見直してみましょう。
- 分け目周辺の根元を軽く湿らせる
- いつもの分け目と反対方向にも動かす
- 左右へ動かしながら根元を乾かす
- 根元が乾いてから分け目を整える
長年同じ場所で分けている方は、少し位置を変えるだけでも印象が変わる場合があります。
⑤ 頭皮の状態も確認してみましょう
夏は汗をかく機会が多いため、頭皮をすっきり洗いたいと思う方も多いでしょう。
しかし、秋へ向かうからといって「夏の汚れを全部落とそう」と強くこする必要はありません。
- お湯で十分に予洗いする
- シャンプーを泡立てる
- 爪を立てず指の腹で洗う
- すすぎ残しがないようにする
- 洗った後は根元から乾かす
という基本を丁寧に行いましょう。
赤み・強いかゆみ・痛み・湿疹などが続く場合は、美容室でのケアだけで解決しようとせず、皮膚科など医療機関への相談もご検討ください。

9月から「やめなくていいこと」もあります
秋になると夏のお手入れを全部やめたくなるかもしれません。
でも、まだ必要なら続けて大丈夫です。
- 外出時間が長い日は紫外線を意識する
- 汗をかいた日は頭皮を丁寧に洗う
- 濡れた髪を早めに乾かす
- 毛先を強くこすらない
- アイロンの熱を当てすぎない
カレンダーでは秋になっても、髪のお手入れはその日の気候と髪の状態に合わせて考えましょう。
9月から「追加を考えてもいいこと」
一方で、髪の状態によっては秋へ向けて少しずつ変えてもよいことがあります。
- 毛先の保湿を少し意識する
- 洗い流さないトリートメントの量を見直す
- カラーの色味を秋へ少し寄せる
- 伸ばしている髪の毛先を確認する
- 秋冬にしたい髪型を担当美容師と相談する
ポイントは、全部を同時に始めないこと。
一番気になることから変えてみましょう。
トリートメントも「夏が終わったから必須」ではありません
夏の終わりになると、「ダメージがあるからサロントリートメントをした方がいい」と思うかもしれません。
もちろん、毛先の乾燥や手触りが気になる場合は選択肢の一つです。
でも、今のホームケアで扱いやすく、特に困っていないのであれば、無理にメニューを増やす必要はありません。
季節ではなく、今の髪を基準に選ぶ。
これがvanfamily四ツ居店が大切にしている考え方です。
ホームケア商品も全部買い替えなくて大丈夫
シャンプー、トリートメント、ヘアミルク、オイル……。
季節の変わり目だからと、すべてを一度に変える必要はありません。
まず今使っているものを確認します。
- 使用量は適切か
- つける場所は合っているか
- 使う順番は合っているか
- 毛先だけ量を少し増やせばよくないか
- 逆につけすぎて重くなっていないか
商品を変える前に、使い方を変えるだけで扱いやすくなることもあります。
9月のお手入れはこの順番で
- 今の髪・頭皮を見る
- 一番気になることを一つ決める
- 今のお手入れ方法を確認する
- 必要ならカット・カラー・ケアを変える
- 秋冬にしたい髪型まで考える
「秋だから何かする」ではなく、今の自分に必要だからするという順番がおすすめです。
家族それぞれ、9月に気になることは違います
vanfamily四ツ居店には、お子さまから大人の方まで幅広い年代のお客様がご来店されています。
同じ9月でも、気になることは家族それぞれ違います。
お子さま
- 新学期前後に髪を整えたい
- 前髪が目にかかる
- まだ暑いので短くしたい
- 朝のお手入れを簡単にしたい
男性
- 汗をかくので耳まわり・襟足をすっきりしたい
- 夏に短くした髪を少し伸ばしたい
- トップのボリュームが気になる
大人女性
- 夏のカラー退色を整えたい
- 白髪の根元が気になる
- 毛先の乾燥を整えたい
- 秋らしく少し印象を変えたい
- 髪を伸ばしたい
家族全員が同じケアをする必要はありません。
それぞれの生活と髪に合わせて考えていきましょう。
9月前のセルフチェック
- □ 毛先が以前より絡まりやすい
- □ 毛先がパサついて見える
- □ カラーが明るく抜けている
- □ 黄色っぽさ・赤みなど色味が気になる
- □ 髪が広がりやすい
- □ トップがぺたんとする
- □ 分け目が気になる
- □ 頭皮の状態が夏前と違う
- □ 秋から髪を伸ばしたい
- □ 秋に少し髪型を変えたい
一つでも当てはまれば、それが9月のお手入れを考えるヒントになります。

よくある質問
Q.9月になったら秋用シャンプーへ変えた方がいい?
A.今のシャンプーで困っていなければ、季節だけを理由に急いで変える必要はありません。
髪や頭皮の状態が変わってきたら見直してみましょう。
Q.夏に傷んだ毛先は切った方がいい?
A.毛先の状態と今後の髪型によります。
伸ばしている場合は、必要な部分だけ少し整える方法もあります。
Q.秋カラーは暗くした方がいい?
A.必ずしも暗くする必要はありません。
今の明るさを生かしながら、色味やツヤ感だけ少し変える方法もあります。
Q.夏が終わったら紫外線ケアはやめていい?
A.日差しを浴びる時間が長い日は、9月以降も必要に応じて続けましょう。
Q.秋はサロントリートメントをした方がいい?
A.全員に必要というわけではありません。
毛先の状態・カラー履歴・ホームケア・今後のスタイルを確認して決めることをおすすめします。
Q.何を変えればいいのか分かりません
A.無理に決めてから美容室へ来なくても大丈夫です。
「最近ここが気になる」「秋だから少し変えたい」だけでもお伝えください。今の状態を見ながら一緒に考えていきます。
vanfamily四ツ居店が大切にしていること
季節の変わり目になると、美容室でもさまざまなメニューや商品をご覧になる機会が増えると思います。
でもvanfamily四ツ居店では、
「秋だからこれをしましょう」
という提案だけにはしたくないと考えています。
大切なのは、
- 今どこが気になるのか
- 普段どのようにお手入れしているのか
- 今の髪型を気に入っているのか
- これから伸ばしたいのか
- 少し変えたいのか
- 今のままを維持したいのか
という、お客様それぞれの希望です。
必要がなければ無理にメニューを増やさない。
今使っているホームケアで十分なら、その使い方を確認する。
カットしなくてよければ、無理に長さを切らない。
カラーも大きく変える必要がなければ、今の色を生かす。
「今の髪に本当に必要なことだけを選ぶ」
それがvanfamily四ツ居店の基本です。
9月前に「今の髪」をチェックしてみませんか?
乾燥・広がり・カラー・毛先・頭皮など、必要なお手入れは人によって違います。無料の髪質診断から、今の髪に必要なケアを確認してみてください。
秋へ向けたホームケアを探している方へ
シャンプー・トリートメント・洗い流さないケアなどは、「秋用だから」ではなく現在の髪質や毛先の状態に合わせて選ぶことが大切です。
vanfamily四ツ居店では、商品をご案内する場合も、使用量・つける場所・使うタイミングまで分かりやすくお伝えしています。
関連記事
- 秋カラーに変える前に確認したいこと|暗くしすぎず夏の退色をきれいに整える方法
- ヘアカラーを長持ちさせる方法|色落ち・毛先の退色を防ぐ毎日のホームケア
- 秋から髪をきれいに伸ばしたい方へ|毛先を切る?切らない?伸ばしかけを扱いやすくする方法
- 伸ばしかけの髪に飽きたら?長さを切らずに印象を変える5つの方法
まとめ|季節ではなく「今の髪」を見て秋へ
今日で8月も終わります。
9月からのお手入れで大切なのは、夏のお手入れを全部やめて、秋用へ全部変えることではありません。
- 毛先が乾燥していたら毛先を見直す
- カラーが抜けていたら色味を考える
- 広がるなら原因を確認する
- トップが気になるなら根元を見直す
- 頭皮が気になるなら洗い方を確認する
一つずつで十分です。
季節が変わったから全部変えるのではなく、今の髪に必要なことだけ変える。
そして、今の髪に必要なければ、変えないことも正解です。
8月の「夏後半の美髪ケア」シリーズを読んでいただき、ありがとうございました。
明日からは9月。
秋の髪・頭皮・カラー、そして家族みんなのお手入れまで、新しい季節に役立つ情報をご紹介していきます。
9月もvanfamily四ツ居店のブログをよろしくお願いします♪
秋に何をすればいいか分からなくても大丈夫です
「夏の毛先が気になる」「秋カラーにしたい」「今のままでいいか分からない」など、気になっていることをそのままお伝えください。
今の髪を確認しながら、必要なことだけ一緒に考えていきます。
福井市北四ツ居|vanfamily四ツ居店

