夏の強烈な紫外線、汗、皮脂、海やプールの塩素や日焼け止め成分など。 気がつくと、髪も頭皮も思っている以上に疲れきっていませんか?
季節が秋に移り変わる今こそ、「リセットケア」が重要なタイミングです。 秋は抜け毛や乾燥、フケ、かゆみなど、さまざまな髪トラブルが出やすい季節。 夏のダメージをしっかりリセットし、健康な髪を育む土台を整えることで、 次の季節を美しく迎える準備が整います。

■ なぜ秋は髪と頭皮をリセットすべき?
秋は1年の中でも「髪と頭皮の環境が大きく変化する季節」
- 夏に受けた紫外線や熱ダメージによる毛髪の酸化・乾燥
- 汗や皮脂の分泌量が多く、毛穴が詰まりやすい状態
- 冷房や紫外線でバリア機能が低下した頭皮の炎症
- 季節の変わり目による自律神経の乱れや血行不良
これらが重なることで、秋口には「抜け毛が増える」「頭皮がかゆい」「髪がパサつく」といった不調が起きやすくなります。 つまり秋のリセットケアとは、夏のダメージを“持ち越さない”ための回復ケアなのです。
■ ステップ①:頭皮のクレンジングで“詰まり”をリセット
まずは、夏に溜まった皮脂やスタイリング剤、酸化汚れをしっかり除去しましょう。 普通のシャンプーだけでは落としきれない汚れが、頭皮環境を悪化させていることもあります。
おすすめは「週1回の頭皮クレンジング」。 炭酸タイプや植物性オイル入りのクレンジング剤を使い、マッサージしながら毛穴汚れを浮かせます。 血行促進にもつながり、頭皮が軽く感じられます。
vanfamilyでは、季節ごとに頭皮状態を見極めた炭酸スパやクレンジングスパメニューもご用意。 「なんとなく頭が重い」「皮脂やにおいが気になる」という方に特におすすめです。
■ ステップ②:シャンプーでやさしく洗い上げる
夏の後は頭皮が敏感になりやすいため、強い洗浄力のシャンプーは避けましょう。 髪と頭皮をやさしく包み込むような、アミノ酸系・低刺激タイプがおすすめです。
洗うときは爪を立てず、指の腹で「頭皮を動かす」ようにマッサージ洗いを。 血行促進・リラックス効果が得られ、毛根の活性化にもつながります。
すすぎ残しも頭皮トラブルの原因になりますので、しっかりと丁寧に洗い流しましょう。

■ ステップ③:トリートメントで“内部補修”を強化
夏の紫外線や乾燥で傷んだ髪は、内部のたんぱく質や水分が流出しています。 そのため、外側のコーティングよりも「内側からの補修」が重要です。
おすすめは、髪の芯まで浸透するタイプのインバストリートメント。 週に数回、少し時間を置いて(5〜10分ほど)なじませることで、 栄養成分がしっかり定着し、うるおいとハリのある髪に導きます。
さらに、ドライヤー前にはアウトバストリートメントをプラス。 乾燥しやすい毛先を保護し、ドライヤー熱からも守ってくれます。
■ ステップ④:頭皮の保湿ケアでバリア機能を回復
夏の紫外線でダメージを受けた頭皮は、バリア機能が低下して乾燥しやすくなっています。 そんなときは、頭皮用の保湿ローションや美容液を使って“うるおいチャージ”。
頭皮も「お肌の延長」と考え、顔と同じように保湿することが大切です。 マッサージしながら塗布することで、血流も良くなり健康な髪の育成をサポートします。

■ ステップ⑤:生活習慣の見直しも“リセットケア”の一部
髪と頭皮の健康は、生活習慣とも密接に関係しています。 秋は体調の変化が出やすい季節、内側からのケアも意識しましょう。
- バランスの良い食事:たんぱく質・ビタミンB群・亜鉛を意識的に摂取
- 質の良い睡眠:成長ホルモンが分泌され、毛髪の修復を助けます
- 適度な運動:血行促進で頭皮まで栄養が行き渡ります
- ストレスケア:ストレスはホルモンバランスを乱し、抜け毛の原因にも
「外からのケア」と「内からのケア」、両方をバランスよく取り入れることで、 季節に負けない健康な髪を保つことができます。
■ まとめ:秋は“整える季節”
秋は、髪と頭皮の環境を整える絶好のチャンス。 夏のダメージを放置せず、リセットしてあげることで、次に生えてくる髪の質が変わります。
季節に合わせたケアを続けることが、美髪を育てる最短ルート。 「秋のリセットケア」で、髪も心もすっきり整えて、ツヤとハリのある新しい季節を迎えましょう。
vanfamily四ツ居店では、髪と頭皮の状態をチェックしながら、 あなたに合ったリセットケアメニューをご提案しています。 この季節、特に人気なのが「炭酸スパ × 補修トリートメント」の組み合わせ。 気になる方はぜひスタッフまでお気軽にご相談ください。
▶ 次回・第86回「秋の髪色を美しく保つコツ」もお楽しみに!
